ノートPCの延命化でOSアップグレードとSSD化を実施しました
今使っているノートPCは6年前にOSをWindows7からWindows10にアップグレードする際に買い替えたもので、CPUは同時高性能なものをBTOで選びました。
それからそんなに月日が経ったとは思えないのですが、WindowsのOSが10から11に無償アップグレードされることになりWindowsUpdateから更新をかけたところ、このPCは条件を満たしてないのでWindows11には出来ません、というメッセージが出てアップグレードできませんでした。
そんなバカな?と何が条件に合わないのか調べるとCPUの世代がちょっとだけ古いというだけのようです。
しかしながら、よくよく調べてみると、新しくWindows11搭載PCとして販売されているPCの中には、CPUの世代こそ新しいものの性能的には遥かに劣るものが沢山ある事が判ってきました。
その他の条件となつているセキュリティーチップの搭載をはじめ、一時メモリー容量、ドライブ空き容量などは全て条件を満たしているのに駄目なのは、メーカー側の都合で無駄な?買い替えを促しているに違いありません。
ということで、YouTubeで見つけたWindows11へのアップグレード条件を満たしていないPCに、自己責任でWindows10から11へアップグレードする手順を参考にしてアップグレードを実施したのが先週の金曜日5月19日のことでした。
手順は簡単で、Windows11アップグレードソフトをダウンロード後にアップグレード条件チェック機能を停止させて条件に引っ掛かるのを回避するということです。
無事Windows11にアップグレード後は今まで使っていたアプリや外部接続機器の動作を確認しましたが、幸いにも全て問題なく動作することが確認出来ました。
前回OSをアップグレードした際にはPCの買い替えで多額の出費が嵩んだのですから、今回の出費回避は大変助かりました。
まだまだこのPCを現役で使い続けるとなるとCPUの性能は問題ないので気になっていたHDDの動作の遅さです。
HDDからSSDに変えると動作が速くなり起動やアプリの動作が速くスムーズになるということなので、PCのHDDを2TBのSSDに換装することにしました。
このPCには当初は320GBのHDDを搭載していたのですがその後記憶容量の拡大が必要になり2TBのHDDに換装してあります。
今回はSSDの価格も安くなってきたタイミングが良くて同容量の2TBを入手しました。
今年初めに入手した3.5インチ8TBのHDDと同程度のコストで2.5インチ2TBのSSDが手に入ります。
これが安いか高いかですがPCを買い替えるコストに比べると1/10以下で済んだので大変コストパフォーマンスが良いと考えています。
Windows11搭載で発売されているノートPCは大抵SSDが搭載されていて、そのおかげで動作が速いという評価になっていますからSSDかの効果に大変期待しています。
同じ容量同時なので、クローンコピーもボタンひとつで開始ととても簡単です。
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