日曜日, 3月 16, 2008

「出水電気伊豆試聴室」訪問記

(写真を撮り忘れたので文章のみの記事としますm(__)m)

3月14日。品川から新幹線で熱海方面に向かう。

西蒲田から伊豆半島にある別荘地に引越しした出水電気の試聴室を訪ねた。

小生は西蒲田に試聴室があった関係で度々遊びに出かけて、そのアンプの実力や電源工事の効果を確認した上で、大阪自宅の電源工事をはじめ、 FASTブランドのセパレートアンプC10Ⅱ、 M300を購入した訳だが、今年になって新しいアリオンブランドのプリメインアンプを発表して、大変な高い評価を得ている。

アリオンは電源平滑回路に出川式電源を採用したのが特徴で、 試聴したユーザーから価格帯を超越した驚きとも言える高い評価が続出して、試聴用の貸出機を急遽増やした程だというから、 これは聴いてみなければなるまいと、島元社長のお誘いもあって出かけたと言うわけだ。

因みに出川式電源とは何かについては、ネット上には色々検索できるのだが、 小生としては既にこの電源回路を搭載したアンプなどを発売して評価を得ているこのサイト参考にしていただきたい。

品川から新幹線を乗り継いで丁度1時間の午後1時過ぎ、熱海で東海道線の函南(かんなみ)に到着し、 駅まで迎えに来ていただいた島元社長の車で、試聴室のある伊豆高原の別荘地に向う。

どんどん高度を上げていってとても広大な景色が楽しめる場所にその別荘はあった。 知人の別荘だという試聴室は西蒲田時代に比べて格段に広く、 なおかつ試聴室専用のトランスからの電源供給された200ボルトと100ボルトのオーディオ専用電源が引かれている。

西蒲田で聴かせていただいていた200ボルト仕様のFASTアンプのフラッグシップC100M600、 そして100ボルト仕様のアリオンT-100が電源を入れられた状態で試聴を待っていたので、 早速アリオンで持ち込んだCDを10数枚テーブルに並べて聴かせていただく。

音楽が鳴り出した瞬間、雄大で立体的な音響空間がそこに現れたのには驚いた。

それは西蒲田時代とは一線を画した静かな住環境と、専用のトランスによる安定した電源環境、 リスニング側に上り広がりをもっている片屋根構造の試聴室の音響環境の良さなど、アンプ以外のファクターも大きくあるとは思うが、 それにしても、英国の誇る英国教会の名前を冠した巨大なタンノイ・ウエストミンスター・ ロイヤルを朗々と慣らしているアリオンT-100の実力も大したものである。

JAZZピアノ、ヴォーカル、オーケストラ、室内楽などジャンルを問わずかけ続けたCDの全てから、 音楽性豊かで血の通った音楽が奏でられ、しかも、ジャンルによっては詰まったり、 破綻したりというオーディオで良くある悩みが感じられないのだから、小生も一瞬「買った!」と叫んでしまうところであったが、 小生の訪問の目的は、実は別のところにあったのである(^^ゞ

一通りCDを聴かせていただき、100ボルト仕様のT-100の音を耳に刻み込んでから、 200ボルト仕様のFASTC100M600の組み合わせで、 再び同じCDを聴き始めた。

アリオンとFASTの2ブランド。

島元社長がそれぞれをどのような思いと情熱で育て上げ、世に送り出したのか、 これは比試聴でしか明らかにならないほどの僅かな違いであるが、それはオーディオを良し悪しで楽しむのではなく、 音楽性の違いを個性として楽しむためにこの2ブランドがあるのだと、小生は思ったのである。

FASTで聴き始めて直ぐ、アリオンに有ってFASTに無いものはないが、FASTに有ってアリオンには無いものを感じた。

それは、しなやかさとエネルギー。

一見、相反するように思えるこの感覚がFASTには有ったのだ。

出川式電源を搭載したT-100の定格出力が100ワット、M600がモノラル仕様の600ワットと、 カタログ数値では圧倒的な物量の差があっても、T-100がひ弱な訳ではないことは最初の試聴で十分に感じたし、 FASTに切り替えた時には、高域についてはT-100の方が伸びやかさを感じたほどだ。

暫くして島元社長が、200ボルト仕様出川式電源のアリオンに切り替えてくれた。 これはアリオンが出水電気の直販体制であるから対応できることかもしれないが、料金を支払えば200ボルト仕様に変更可能で、 実に大半がこの200ボルト仕様で売れているという話である。

200ボルト仕様が使える環境は、電源環境も200ボルトが引かれていることが前提だが、 小生の自宅も島元社長の専用電源で200ボルトにも対応できるようにしてある。

聴き始めて直ぐに、FASTに有って100ボルト仕様のアリオンには無かったものが感じられたので、 これは100ボルト仕様と200ボルト仕様の差なのだと理解した。

これこそが、本日の小生が訪問した真の目的である。

FASTのセパレートアンプC10Ⅱ、 M300は100ボルト仕様であるが、これを200ボルト仕様出川式電源への改造を申し込むことに決めた。 100ボルト仕様のアリオンを聴いただけでは、出川式電源への改造だけで十分かとも思ったが、200ボルト仕様のアリオンを聴いた後では、 この選択に迷いは生じなかった。

さて、今後どのようになるのか、出来上がりが4月後半になるので、場合によっては島元社長に大阪の自宅に立ち寄っていただき、 電源の200ボルト化をお願いすることになるので、今から楽しみである。

帰りはJR熱海駅まで送っていただき、帰宅した。

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火曜日, 3月 04, 2008

本日の一枚(穐吉敏子渡米50周年記念日本公演/秋吉敏子&ルー・タバキン・スーパー・カルテット・フューチャリング・ジョージ・ムラッツ)

穐吉敏子渡米50周年記念日本公演

穐吉敏子渡米50周年記念日本公演 T-TOC RECORDS 

P:秋吉敏子、TS Fl:ルー・タバキン、Bs:ジョージ・ムラッツ、Ds:ルイス・ナッシュ

2006年3月、浜離宮朝日ホールにてライブ・レコーディングされたこのアルバムは、秋吉敏子の音楽生活60周年と、 渡米50周年を記念して行なわれた日本公演の最中にライブレコーディングされたものだ。

ビッグバンドを率いて活躍していた頃の秋吉敏子と、当時夫婦でもあったルー・タバキンによる曲目2006年3月、 浜離宮朝日ホールにてライブ・レコーディングは、日本的情緒を存分に活かしたもので、 このカルテットによる演奏は音楽的にも完成度が大変高い。

小生が大学生の頃、何度も来日公演を聴きにいったものだ。

このアルバムを録音した時に、彼女は77歳だったというが、今でも瑞々しい感性にはハッとさせられる。

お勧めアルバムである。

01. Long Yellow Road
02. Kogun
03. Farewell~to Mingus
04. The Village~Lady Liberty
05. Trinkle Tincle
06. Sumie
07. Chasing After Lov

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日曜日, 3月 02, 2008

今日の一枚(Peter Cincotti)

ピーター・シンコッティ

2003年3月11日リリース、Concordレーベル

Piano & Vocal:ピーター・シンコッティ、Bass:デヴィッド・フィンク、Ds:ケニー・ワシントン、 T-Sax:スコット・クライツァー

見てのとおりの甘いマスクに騙されて、このアルバムを買ったあなた(^^ゞ後悔はしてませんよね

いや、なかなかやるのである(^-^;)

オリジナル曲が3曲ある以外は全てカバーながら、その全てを我が手中として消化した演奏は、 リリース当時は若干19歳の大学生だったとは俄かには信じられないほどだ。

ピアノタッチにやや荒さがあるが、そこがまた魅力となっている。

 

1. I Changed The Rules

2. Comes Love

3. Are You The One?

4. Sway

5. Miss Brown

6. Lovers, Secrets, Lies

7. Fool On the Hill/Nature Boy

8. Ain't Misbehavin'

9. Come Live Your Life With Me

10. Spinning Wheel

11. You Stepped Out of A Dream

12. Rainbow Connection

13. Over The Rainbow(日本盤のみのボーナストラック)

 

 

 

 

 

 

 

 

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日曜日, 2月 17, 2008

今日の一枚(ABYSS/山下千尋)

Chihiro Yamashita abyss、 ユニバーサル・クラシック&ジャズ、2007年8月22日発売

スイングジャーナル誌主催、第41回(2007年度)ジャズ・ディスク大賞、日本ジャズ賞受賞

パーソネル:山中千尋(p)、ビセンテ・アーチャー(b)、ケンドリック・スコット(ds)、 2007年5月ニューヨークにて録音

 

日本の独立系JAZZレーベル澤野工房から 2001年10月にLiving Without Fridayでデビューした山下千尋は、 2002年12月8日リリースのWhen October Goesで確固たる地位を築いた。

その後 2005年1月にユニバーサル クラシックス&ジャズと契約し、 VERVEレーベルから2005年9月7日に移籍第1弾のOutside by the Swingを発表、2006年9月13日には2作目のLACH DOCH MALを発表、今回のabyssは第3作目にあたる。

独特の美しいメロデイラインと、宝石をちりばめたように美しく光り輝くサウンドは、 その才能の素晴らしさを誰でもが認めざるを得ないでしょう。

 

01)ラッキー・サザン

02)ザ・ルート・オブ・ザ・ライト

03)シング、シング、シング

04)テイク・ミー・イン・ユア・アームス

05)フォー・ヘヴンズ・セイク

06)ジャイアント・ステップス

07)アイム・ゴナ・ゴー・フィッシン

08)フォレスト・スター

09)ビーイング・コールド

10)ダウンタウン・ループ

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水曜日, 1月 16, 2008

ケーブルインシュレーター

ケーブルインシュレーター

昨年末に無印良品で買ったチェストをCDラックに改造した時、中仕切りで使った桧の薄板が余ったので、 使い道を考えていた時ふと閃いて製作したのが、このケーブルインシュレーター。

同じ長さに切りそろえた板に鋸で切れ込みをいれ、X型に組み合わせただけですが、 このように安定した形でスピーカーケーブルを浮かすことができます。

オーディオ機器もオーディオラックやインシュレーターで床からの振動を制御していますが、 このケーブル類も単に床を這わしているままだと、振動の影響をまともに受けてしまいます。

浮かした状態でもインシュレーターの部分で振動を拾うかもしれませんが、線全体が床の振動を受ける状態から比べると、 ずっとマシな気がします。

音質は心持ち高域の濁りが取れて倍音が豊かになったように感じます。

 

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木曜日, 12月 06, 2007

今日の一枚(アモーレ/アンドレア・ボチェッリ)

アモーレ/アンドレア・ボチェッリ

AMORE(アモーレ) ANDREA・BOCELLI(アンドレア・ボチェッリ) ユニバーサル

世界中で愛されるイタリア・トスカーナ出身の歌手、アンドレア・ボチェッリが、デヴィッド・ フォスターのプロデュースにより2006年にリリースしたラヴソング集。

トリノ冬季オリンピック閉会式典でボチェッリが歌った「Because We Believe」など、 素晴らしいラブソングがてんこ盛りだ。

12歳にして視力を失い、努力の末に弁護士になるが、歌手への夢を忘れることができず、30歳過ぎにして夢をかなえたボチェッリ。

その歌声は、高く・低く・強く・優しく・誠実で・愛がある。

クラシックの世界でも成功したアンドレア・ボチェッリが、ポピュラーソングの世界でも大成功を収めているのはご存知のとおりだが、 この歌声を聴けば、納得というものだ。

 

1. Amapola 

2. Besame Mucho 

3. Les Feuilles Mortes (Autumn Leaves)

4. Mi Manchi - featuring Kenny G

5. Somos Novios (It's Impossible) - Duet with Christina Aguilera

6. Solamente Una Vez

7. Jurame

8. Pero Te Extrano

9. Canzoni Stonate - Featuring Stevie Wonder on harmonica and vocals 

10. L'Appuntamento

11. Cuando Me Enamoro 

12. Can't Help Falling In Love - Live At Lake Las Vegas

13. Because We Believe

14. Ama Credi E Vai (Because We Believe)

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火曜日, 12月 04, 2007

LITE DAC-AMセッティング変更

LITE DAC-AMのセッティング変更

回転体を持たないD/Aコンバーターといえども、セッティング次第で音質が変わる。

今までは置き場所が無かったため、仕方なくビデオデッキの上に載せただけだったが、HDD内蔵のDVDレコーダーを導入したために、 オーディオラックの棚板上にセッティングするスペースができた。

ラックはYAMAHA家具のMDFボード、かつて一世を風靡したGTラックと同様の素材が使われたもので、 残念ながら今YAMAHA家具はシステムキッチンやつくり付けの収納家具しか製造していない。

ガラス板が2枚手元にあったので、足元と天板の押さえとして使ってみた。

音の焦点がピタッと合ったようになり、より立体感が体感でき、 JAZZのウッドベースやオケのベースが今までよりも混濁することが少なくなり、奏でるメロデイラインがはっきりと聴こえるようになった。

D/Aコンバーターの音質も随分安定してきて、最初の頃に感じたモッサリした感じは失せ、 決して妖艶ではないけれど薄化粧でみずみずしい、皆に愛される美人タイプの音楽を聴かせてくれる。

このスペシャルバージョンのポテンシャルは相当高いようで、 数多の有名ブランドDACや著名なガレージメーカー製DACと比べても遜色ない音楽を聴かせてくれると思われ、 小生はまだまだその能力を引き出せてないかもしれない。

これはお買い得だった。

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日曜日, 11月 18, 2007

GOTHAM GAC-2(10401)導入記

そもそもGOTHAM GAC-2(10401)の導入目的は、プリアンプFAST C10とパワーアンプFAST M300の間に使っていたAudio Quest(E226001)が出水電気島元社長から借受ていたものだったので、 そろそろ返却しなければならなかったからです。


小生のシステムにある意味で馴染んでいたケーブルを取り替えるのですから長い間検討を重ねた結果としてこのGOTHAM GAC-2 (10401)を選んだのは、蒲田在住Y氏のシステムでGOTHAMが使われていて、 Y氏宅の音楽性が小生の目標とベクトルが同じであると感じているからです。

正直なところ、雑誌のアクセサリー特集を読んで評論家の感想を鵜呑みにする気は毛頭無いし、かといって、 秋葉のオーディオショップを覗いて試聴を試みても、店頭で勧められるのは価格に?? と思うような怪物ケーブルばかりが幅をきかせている有様で、参考にはならない状態。

結局は自分の耳だけが頼りになるオーディオ機器選定に役立つ情報が、同じオーディオ愛好家との交流でしか成り立たないというのは、 核となる信頼のおける音の達人やショップが存在するか否かということでしょうな。

さて、11月2日夜に早速ケーブルを繋いでみました。

まず、Audio Questを外してGOTHAMを繋いで音出しを開始しましたが、やや低域帯の張り出しが押さえられ、 その分高域よりのバランスに変化しましたが、サ行がきつくなるというものではありません。

2日目になって今度はD/AコンバーターDAC-AM(S)とプリアンプの間に繋いでいます。

ここは元々ラックスのケーブルが繋いであったのですが、より音源の上流に位置するところに繋いだ方が、 音質の変化が良く判ると思ったからです。

ラックスのケーブルはどちらかといえば、ホールトーンの再現性に優れていると感じていて、 ややウエットな音質は弦楽器の音が素晴らしい音楽性を聴かせてくれますが、ケーブル自体が硬く重めなので、 小生のように縦型のラックに納めているとケーブルの取り回しにやや苦労するところがあります。

その1週間後に、今度は液晶テレビ(SONY ブラビア)、HDD内蔵DVDレコーダー(SHARP アクオス)の導入に伴う、 ラック周りの配置換えを実施したため、D/Aコンバーターの設置場所を変更したりと、音質の変化に影響を与えるイベントがあったため、 結果として何が音質に影響を与えたのか特定できないですが、音質的には満足いく範囲内に収まっています。

一番は、D/AコンバーターDAC-AM(S)を載せていた場所が、ビデオデッキ上から、オーデイオラックの棚板に変わり、 ガラス板を敷いた上に独立した状態での設置に変わったことがあります。

これは音質的には他の機器からの振動や磁界からの影響などを排除する方向に向けられたということで、相当良い影響を与えたと思えます。

CDPからD/Aコンバーター間はデジタルケーブルで接続しているので、 DVDレコーダーのデジタル音声は光ケーブルでD/Aコンバーターと接続してデジタル放送の音楽番組を再生できるようにしています。

DVDレコーダーのアナログ音声出力をプリアンプに接続したのと聴き比べしたのですが、 音質や空間表現の自然さやダイナミックレンジの広さなど、どれをとっても比較にならりません。

メーカーも画質には拘って調整をしているでしょうが、 音質にはこれくらいでよしとする見切りがコスト削減の中で働いているのでしょうね。

D/AコンバーターDAC-AM(S)を導入した時の大きな理由が、 今回のようにデジタル機器を追加導入した際の受け側を整備することだったので、その目的は達せられたと思っています。

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月曜日, 10月 29, 2007

Gotham GAC-2 RCAケーブル

Gotham GAC-2 RCA

これは、今回購入したRCAアナログケーブル。

ケーブル素材はスイスGOTHAM社製のGAC-2(10401)で RCAプラグはMonitorPC-805の仕様。

ケーブルの特徴は、ダブル・ロイセン・シールディングといって、銅線シールドを2層にして外部信号の影響を最大限に抑え、 耐久性も兼ね備えているという。

今週末の大阪帰宅に間に合うようNetで購入した。

さて、その音は如何に。 

 

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金曜日, 8月 17, 2007

LITE_AUDIO、DAC-AM(スペシャル)の設置

LITE_DAC-AM

お盆休みで自宅に帰った時にLITE_DAC-AMを設置した。

アキュフェーズDP-55のコアキシャル・デジタル出力端子とLITE_DAC-AMのコアキシャル・デジタル入力端子の間を、 ベルデン・1506Aデジタルケーブルで接続する。

アナログケーブルは、今までDP-55のアナログ出力端子に接続していた、ラックス製のものをそのまま差し替える。

電源ケーブルは、ホスピタルグレードの非メッキ端子を持つものに交換して電源をONして、赤い発光ダイオードがコアキシャルと44. 1に点灯したのを確認できたので、まずは一安心である。

 

ここで、Y氏の忠告の通り、LITE_DAC-AMの100段階に細かく刻まれたデジタルボリュームを、 DOWNボタンを押し続けて最小まで絞る。

出荷段階では、ボリュームが最大に開放されているらしく、不用意に音出しをするとスピーカーを痛めるらしいので、 これは要注意だろう(^^ゞ

 

プリアンプのボリュームをいつものレベルまで上げ、CDをかけながら慎重にデジタルボリュームのレベルを上げていく。

いつも聴いている音量レベルまでボリュームを上げたら、後は基本的にプリアンプのボリュームで音量調節することにする。

最初に出てきた音は、(^_^;)??という、詰まったような冴えない音質だったが、 バーンインが終わるまでは音質の評価を早期に出すことは慎もう。

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日曜日, 8月 12, 2007

DAコンバーター LITE_AUDIO、DAC-AM(スペシャル)の導入

LITE_DAC-AMスペシャル)

これはYahoo!オークションで落札したDAコンバーター、LITE_AUDIOのDAC-AMのスペシャルバージョン。

正確には小生は代理で落札してもらったのだが、 中国の広州市にあるLITE社の製品は日本在住の個人事業者のLITE_AUDIO<lite_audio@ybb.>氏がYahoo! オークションを通じて販売している。

検索してみれば直ぐに判ると思うが、手動だが電子ボリュームを搭載していて、 パワーアンプに直接接続することのできるDAコンバーターとしては、極めてリーズナブルな価格である。

代理で落札をお願いしたY氏は、 スウェーデンのDALIダカーポという大型のリボンツィータを搭載した2WAYバイポーラタイプのフロアスピーカーを使いこなされているオーディオ仲間。

DALIの現在のモデルは小型のリボンツィータを搭載するが、オーソドックスなキャビネット形式をとっているが、 DALIが日本に紹介された初期の頃に購入されてから永らく愛用されているというが、 小生のインフィニティRS-2.5同様にリボンツィータのバイポーラタイプを使い、 アコースティックJAZZと小編成のクラシックを良く聴くところなど共通点が多い。

そのY氏は以前より大金を投ぜずにネットで探し出したオーディオ機器や素材を、 弛まぬ創意工夫と緻密な検証によって使いこなされていて、200V⇒115Vダウントランスや非メッキの電源ケーブル導入、 ベルデンのSPケーブルのミリ単位意の長さ調整による細かなチューニング、 TAKETのハイルドライバーによるスーパーツィータを使ったスーパステレオの実践など、その探究心には脱帽するとともに、 試聴させていただく度にその進歩の度合いには終わりが無いようだ。

最近ではYAMAHAのHDD内蔵CDRのHDD-1500をHDDトランスポートとして使用し、プリ部内蔵のDAコンバーター、 バードランドオーディオODEON-AGを介してFASTのパワーアンプでDALIダカーポを鳴らしていたのだったが、 この春にODEON-AGにとって代わり使い始められたDACが、このLITE_AUDIOのDAC-AMである。

当初よりコンデンサーや半導体のアップグレードや、 心臓部とも言えるオペアンプを定評のあるOPA627BPに換装したものを使用されていて、 今回は部品を更にアップグレードしたスペシャルバージョンとなっているのを導入されたのだが、 システムにあれこれと手を入れるのには慎重にことを運ぶ小生も、 このLITE&nbsp;DAC-AMのスペシャルバージョンのダイナミクスとリアリティには驚きを隠せない。

ということで、小生もこの部品の関係でスペシャルバージョンとなったLITE_AUDIOのDAC-AMを導入することにしたのだが、 小生と音作りと音楽性の方向性に共通点が多いY氏の目利きによるものだから、小生もある意味で安心して導入できるというものだ。

導入後、機器が安定してきたら改めて評価を掲載することにする。

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日曜日, 6月 24, 2007

ブビンガのスピーカーベース

ブビンガ

和太鼓などの楽器にも使われる響きの良さを持つ、アフリカ産ブビンガのボードをCDプレーヤーの下に敷き、良い効果を上げたので、 インフィニティRS-2.5フロアスピーカの下にも敷いてみました。

近所の石材屋さんに切ってもらった御影石のサイズにあわせて、今回も府中家具工業協同組合ブビンガの板をサイズを指定して買い求めました。

バイワイヤリング

今まではこのように4ミリ厚の黒檀の板をスピーカーの足下に挟んでいました。

因みにバイワイヤリング接続の高域側はウエスタンエレクトリック、低域はベルデンを使用しています。

ブビンガの板を敷くためにスピーカーを降ろした序に、セッティングをリスニングポジションに対する正対から内振りに調整する角度を、 以前より大きくしています。

再びスピーカーを載せてセットを完了したら、早速試聴です。

聴いて判るのは、音の芯がより太くなり暖かみが増したことです。

今まで冷たかったわけでは訳ではないのに、聴き比べると判るんですね~(^-^;)

 

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日曜日, 3月 25, 2007

チューブラジエーター(2)

FAST、C10Ⅱ内のムラードに装着したチューブラジエーター

FASTのプリアンプC10Ⅱの中には、 12AX7規格の真空管が初段に使用されていて、 現在はムラード製のボックスプレートを持つCV4004のミリタリー規格選別管を使用しています。

現在では在庫も貴重になってきていて価格が上がっているだけに、頻繁な電源オンオフで真空管が切れることを恐れ、 プリアンプはほとんど電源を入れたままにしています。

 

そこで購入したのが東京都町田市にあるKRYNA製のチューブラジエーター

実際に真空管に取り付けたところがこの写真です。

おそらくアルミ合金だと思われる細かな金属メッシュ製で、襞状に折りたたんで円筒の形状に仕上げてあり、 使用するときには丸い金属リングでテンションを掛けて、真空管に装着した時にズリ落ちることを防ぐ構造となっています。

取り付けは本当に簡単ですが、ガラス管の表面から効率的に放熱する理に適った構造で、 真空管の温度を下げて寿命を延ばすという効果は十分に期待できますね。

取り付けてからまだ時間は経ってませんが、高域、低域ともに音に更に伸びやかさが出てきたように感じます。

 

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水曜日, 3月 21, 2007

ブビンガのオーディオボード

ブビンガのボード

これはアフリカ産マメ科のブビンガ(Bubinga)という木の板をCDプレーヤーの下に敷いてみたところ。

見ての通り、色は赤褐色で硬くて重く加工は難しいですが、その分強度もあり、最近では和太鼓の胴にも使われているほど良い音がする。

家具産地として名高い広島県府中市にある府中家具工業協同組合では日曜大工や木工細工などの自作派のためにキット商品や木材・ 木工素材をネット通販しているので、小生はそこでブビンガの板をサイズを指定して買い求めた。

買い求めたサイズは、幅400ミリ×長さ500ミリ×厚さ18ミリで、値段は送料込みで6千円程度と以外に安い買い物であった。

ブビンガの板は、徳島のコアなオーディオ愛好家であるNIKI氏のブログでも取り上げられていて、 良い音のする木材の可能性に、小生も期待している。

小生が使っているオーディオラックは、随分昔に買い求めた、YAMAHA家具製のもので、 残念ながら今は製造を中止してしまったが、ピアノやスピーカー製作から派生した高い木工技術を生かした製品である。

棚板は、厚さが30ミリほどの高密度MDF合板に黒いシートを貼ったもので、昔YAMAHAでは、 GTシリーズという重厚堅牢な作りのアナログプレーヤーを世に送り出した頃に、同名のオーデイオラックを発売したことがあったが、 これはおそらく同じ素材を使って製作されたものだろう。

小生は、固有の響きが無いMDF合板の良さは認めつつも、良い響きのする素材を巧く使うことで、 より音楽性を追求して行けるのではとも考えている。

響きの良い木材ということに関連するが、バイオリンやチェロなどの弦楽器の中には魂柱(こんちゅう) という文字通り弦楽器の魂ともいうべき木製の柱が表板と裏板の間につっかえ棒のように立てられているが、この材の響きの良し悪しが、 弦楽器の響き、音色に大きく影響を与えていることからも、響きの良い木材を使う効果については期待が出来ると思う。

市販のオーディオボードには、木材をはじめとして、金属、石、プラスチックなどありとあらゆる素材を使った製品があるが、 ニュートラルな音色で制振効果のあるコーリアンボードFAST C10Ⅱ (プリアンプ)とM300Ⅱ(パワーアンプ)の下に敷いている。

因みに東京のシステムには御影石をアンプの下に敷いているが、 軽量アンプでは土台が堅牢で重量があるほうが良いみたいだ。

さて、敷いて見てすぐに感じたことは、MDF合板は、その内部構造から振動に強く音を吸収するためにややデッド気味になるが、 その上に重ねてブビンガの板を敷いたところ、低域の伸び、高域の伸びともにクリアになり、サウンドステージに広がりが加わる。

中域のエネルギーバランスが少しだけ強くなり、ダイナミックレンジが一段と大きくなったように感じる。

期待していた以上の効果に、思わずにんまりである。

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土曜日, 3月 10, 2007

チューブラジエーター

チューブラジエーター

これは真空管用の熱を効率よく放熱するチューブラジエーターという製品。
東京都町田市にあるKRYNAが実用新案を取得して製品化しているものです。

小生の使用するFASTのプリアンプC-10Ⅱには12AX7規格の真空管が2本初段に使われています。

真空管を取り替えることで様々な音質特性を引き出すことが出来るマニアックな仕様ですが、当然なことに真空管で定評のあるものは、 真空管が電気製品に盛んに使用されていた第2次大戦後のことで、その頃の真空管は既に貴重なものになりつあります。

小生が使用しているのはイギリス製のムラードCV4004というヴィンテージものであるため、 電源のオンオフによる断線を極力避けるために、電源を入れ放しにしてあります。

その真空管の放熱を効率よく行ない、寿命を延ばすとともに振動を抑えて音質向上効果も期待できるというこのチューブラジエーター。
さてその効果は如何に。

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木曜日, 11月 23, 2006

今日の一枚(THE GIRL IN THE OTHER ROOM/DIANA KRALL)

 

The Girl in the Other Room/DIANA KRALL

(JAZZ)THE GIRL IN THE OTHER ROOM DIANA KRALL(The Verve Music Group)

2003年にイギリスのロック・ミュージシャン、エルビス。コステロと結婚したカナダ出身のダイアナ・クラール。

彼との共作によるオリジナル曲を中心に発表したこのアルバムは、今までJAZZスタンダード曲を中心に歌い、 ヒットアルバムを数多く発表してきたが、自作曲を発表することの少なかった彼女としては異色のアルバムであり、夫君となったエルビス・ コステロの影響を多分に受けている。

感情を歌声に込めるのが上手いダイアナ・クラールならではのアルバムの出来ばえに脱帽するしかありませんね。

1. Stop This World  (Mose Allison)
2. Girl in the Other Room  (Diana Krall - Elvis Costello) 
3. Temptation  (Tom Waits)
4. Almost Blue  (Elvis Costello)
5. I've Changed My Address  (Diana Krall - Elvis Costello) 
6. Love Me Like a Man  (Chris Smither,adapted by Bonnie Raitt)
7. I'm Pulling Through  (Arthur Herzog - Irene Kitchings)
8. Black Crow  (Joni Mitchell)
9. Narrow Daylight  (Diana Krall - Elvis Costello) 
10. Abandoned Masquerade  (Diana Krall - Elvis Costello) 
11. I'm Coming Through  (Diana Krall - Elvis Costello) 
12. Departure Bay  (Diana Krall - Elvis Costello) 

 

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日曜日, 11月 19, 2006

今日の一枚(チャイコフスキー バイオリン協奏曲ニ長調Op.35) 

Tchaikovsky, Korngold: Violin Concerto

(協奏曲)

チャイコフスキー&コルンゴールト

バイオリン協奏曲ニ長調Op.35

アンネ・ゾフィー・ムター:Vn、アンドレ・プレヴィン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

ドイツ・グラモフォン UCCG-1206

CDを購入する時にとる行動は人によって様々だろうが、小生の場合は何処かで聴いて気に入り、 それを探し出して買い求める場合は別として、CDショップの店頭で探す場合に、聴きたい音楽ジャンルのコーナーに行って手に取るのは、 まずジャケットのデザインが気になるかどうかである。

ジャケットデザインに演奏者のポーズ写真があるのは当たり前だが、普通は演奏中の写真や集合写真風である。

しかしこれが美男美女だとポートレートの扱いがこのように、ぐっとそそるポーズ写真となる。

やはり美人は得ですな(^^ゞ

 

さて、肝心の演奏であるが、カラヤンの秘蔵っ子としてベルリンフィルと競演していた頃の演奏は余り印象に残らず、 1枚も買い求めなかったのだが、今や円熟期に入ったムターの演奏に改めて聞き惚れてしまった。

夫君アンドレ・プレヴィンの指揮によるオーケストラ演奏に乗って演奏するムターのバイオリンの音色は、時には力強く、 時には擦れるように切なく、万華鏡のように音色やテンポを自在に変化させている。

「天は二物を与えず」という諺があるが、天は二物も三物も与えたのだと改めて思う。

チャイコフスキー、バイオリン協奏曲ニ長調Op.35

1. I. Allegro Moderato
2. II. Canzonetta. Andante - Attacca
3. III. Finale. Allegro Vivacissimo

コルンゴールト、バイオリン協奏曲ニ長調Op.35

4. I. Moderato Nobile
5. II. Romance. Andante
6. III. Finale. Allegro Assai Vivace

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土曜日, 11月 18, 2006

今日の一枚(モーツアルト/ピアノトリオ集)

Mozart: Piano Trios K. 502, 542, 548

(室内楽)モーツアルト  ピアノ三重奏曲第4番変ロ長調K.502、第5番ホ長調K.542、第6番ハ長調K.548

アンネ・ゾフィー・ムター:Vn ミュラー・ショット:Vc アンドレ・プレヴィン:P

ドイツ・グラモフォン 2006年3月発売

 

このCDはモーツアルト生誕250年を記念して録音されたもの。

ムターとプレヴィン夫妻に、若手チェリストのショットというピアノトリオの演奏であるが、このジャケット写真を見てわかる通り、 主役はこのムターである(^^ゞ

カラヤンに見いだされたばかりのムターは、確かに美人で話題になったけれど、演奏が評価されていたとは言い難かったし、 口の悪い向きからはカラヤンのお気に入り秘蔵っ子だから、注目を浴びたのだという声もあった。

 

今回の演奏も、ピアノトリオであるにもかかわらず、CDジャケットの写真はムターただ一人である(^^ゞ

これでは旦那のプレヴィンや、チェリストのショットが可哀想であるが、そのジャケットを気に入って買い求めた小生は何だ(^_^;)?

 

冗談はさておき、今や演奏技術や音楽性に於いてもトップクラスに成長したムターの艶やかで優美なバイオリンを中心に、 プレヴィンの透明感あるピアノとショットの端正なチェロの響きが絡み合ったこのアルバムはなかなか良いですよ。

 

ピアノ三重奏曲 第4番変ロ長調K.502

1. I. Allegro
2. II. Andante Cantabile
3. III. Allegro


ピアノ三重奏曲 第5番ホ長調K.542

4. I. Allegro
5. II. Andante Grazioso
6. III. Finale. Allegro

ピアノ三重奏曲 第6番ハ長調K.548

7. I. Allegro
8. II. Larghetto
9. III. Allegretto

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日曜日, 11月 12, 2006

今日の一枚(バッハ/ゴルトベルク変奏曲BWV988)

ゴルトベルク変奏曲/バッハ

 (器楽曲)バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988、キースジャレット:ハープシコード、1989年1月、 八ヶ岳高原音楽堂での録音

現在では数多くのピアニストやチェンバロ奏者が演奏している、ゴルトベルク変奏曲は、ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685- 1750)が作曲し、1741年に「2段の手鍵盤のチェンバロのためのクラーヴィア練習曲集」として出版されました。

このCDは、小生が好きなJAZZピアニストである、キース・ジャレット(Keith Karrett) がピアノではなくハープシコードを演奏したものです。

レーベルもJAZZ録音のECMですが、クラシック演奏家とはまた一味違う、 キースの歌声がこのゴルトベルク変奏曲からは聴こえてくるようです。

録音は八ヶ岳高原音楽堂

小生の敬愛する建築家である吉村順三氏が設計した、木造の小規模な音楽ホールの響きはとても自然で、静かに目を閉じて聴いていると、 心がとても安らぎますね。

全32の変奏曲は以下のとおりです。

1. Aria
2. Variatio 1 - a 1 Clav
3. Variatio 2 - a 1 Clav
4. Variatio 3 - Canone all'Unisono - a 1 Clav.
5. Variatio 4 - a 1 Clav
6. Variatio 5 - a 1 ovvero 2 Clav.  
7. Variatio 6 - Canone alla Seconda - a 1 Clav.  
8. Variatio 7 - a 1 ovvero 2 Clav - Al tempo di Giga  
9. Variatio 8 - a 2 Clav  
10. Variatio 9 - Canone alla Terza - a 1 Clav.  
11. Variatio 10 - Fughetta - a 1 Clav.  
12. Variatio 11 - a 2 Clav.  
13. Variatio 12 - Canone alla Quarta - ( a 1 Clav.)  
14. Variatio 13 - a 2 Clav.  
15. Variatio 14 - a 2 Clav.  
16. Variatio 15 - Canone alla Quinta - a 1 Clav. Andante  
17. Variatio 16 - Ouverture - a 1 Clav.  
18. Variatio 17 - a 2 Clav.  
19. Variatio 18 - Canone alla Sesta - a 1 Clav.  
20. Variatio 19 - a 1 Clav.  
21. Variatio 20 - a 2 Clav.  
22. Variatio 21 - Canone alla Settima. (a 1 Clav.)  
23. Variatio 22 - a 1 Clav. Alla breve  
24. Variatio 23 - a 2 Clav.  
25. Variatio 24 - Canone all'Ottava - a 1 Clav.  
26. Variatio 25 - a 2 Clav. Adagio  
27. Variatio 26 - a 2 Clav.  
28. Variatio 27 - Canone alla Nona - a 2 Clav.  
29. Variatio 28 - a 2 Clav.  
30. Variatio 29 - a 1 ovvero 2 Clav.  
31. Variatio 30 - Quodlibet - a 1 Clav.  
32. Aria

 

 

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日曜日, 8月 20, 2006

アナログケーブル(SAEC SL-1990V2)

Saeccable1_1これは蒲田にお住まいのY氏からお借りしたSAEC SL-1990V2だ。

Y氏はデンマーク製DALIのフロアスピーカーを中心に、ヤマハCDR-HD1300をハードディスクトランスポートとし、プリアンプ内蔵D/AコンバーターODEON-AGを介してパワーアンプFAST-M300で構成されたシステムで、主にクラシック、JAZZを聴かれている。

DALIはリボンユニットが中高域を受け持つバイポーラタイプのスピーカーで、小生のインフィニテイRS2.5同様にリボン独特の音色が聴く人を魅了する。
そのためY氏と小生の目指す音づくりには共通項もあり、単身赴任である小生は参考にさせていただくことが多い。

そのY氏が以前使用していたこのSAEC SL-1990V2を、このお盆休みを利用してお借りしたので、大阪のシステムで試聴してみた。

オーディオクエストの代わりにプリとパワー間に接続して試聴を始めると、まず感じるのは高域に厚みと張りが出てくることだ。
女性ボーカルの声にややエコーがかかり、バイオリンや、ギターの弦の張りが硬くなったように感じる。
しかし、硬質ではある決してサ行がキツクなったりせずに、音のスピード感が増したように聴こえる。

小生にとっても好みの音質ではあるが、反面低域と高域のバランスがやや高域寄りになり、ベースや太鼓の低域に伸びがみられなくなったのには不満が残り、その点では、まだオーディオクエストの方が小生のシステムでは好みの音質となる。

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