2017/03/18

C-FT50導入その後

C-FT50デジタルFMチューナーを導入後は、数十年ぶりに再開したFMエアチェックを楽しんでいます。

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エアチェック機器は、アナログの頃はテープを使っていましたが、今回はこのYAMAHA CDR-HD1500を使ってのデジタルダイレクト録音です。
ハイレゾ音源ではなくFM放送音源なので新たにデジタルレコーダーを導入することはせず手持ちの機器の活用です。
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毎晩のようにFMから流れているクラシックのライブ録音の中から、これはと思うような音源をエアチェックして、録音スキルの向上を行ってきました。
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その成果はHAP-Z1ESに取り込んで聴いていますが、放送局で最低限の編集を加えられただけのライブ音源から聴こえる演奏の生々しさ。
時には咳払いやクシャミも聞こえますが気にしません。
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面白いのは、44.1kHz16bitのCD-Rを作製して再生するとCDのような音質になる事。
昔のアナログエアチェック時代のようなテープヒスも無い音質は、流石にデジタルならではですね。

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2017/03/05

45度配置に

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お正月から一カ月余りの間、ユニコーンを壁際に寄せて並行に置いた時は、低音が出るようになって喜びました。
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おまけにリビングも広く使えるようになりフローリングの掃除も楽になるなど良いことづくめのようですが、部屋の中程まで出した縦型配置のような立体感はやや後退した感じを持ちました。
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そこで再び縦型配置に戻して聴き始めると今度は低音が細ったので、アッテネータで低音を+1db増やす調整をして聞いていました。
立体感と低音のバランスはどちらのセッティングでも一長一短ある感じでした。
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「45度配置にしてみたら面白いですよ〜」というメールをGRFさんから頂いて、「和室で2.5次元の立体感」という感想に、早速トライしてみました。

新聞のチラシを折って45度の簡易三角定規を作り、縦型配置のユニコーンをDDDユニットを軸に回転させ、綿密に合わせようとしたのですが、重いキャビネットを1人で回転移動させるのはそんなに簡単なものではなく、試聴すると音場がおかしくなっていました。

縦置きや横置きのまま位置の微調整をするのは感覚的にやり易いですが、45度の斜め置きのキャビネットを平行移動させるのは大変でした。
それでもコツコツとモノラル音源を聴きながら調整して、聞き慣れた音のエネルギー感と立体感が出たところでステレオ音源に切り替えました。
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DDDユニットの間隔は185センチ、後方の壁からユニットまで146センチの45度配置は、キャビネット裾のホーン開口部のうち内側から出た低音がスピーカー間に集まるようなイメージです。

出てきた音は横置きと縦置きの良いとこどり。
奥に向かって展開する立体的な音場と豊かな低音が出ています。
360度に放射するフルレンジのDDDユニットの特徴を活かすのは、やはり部屋の中程に置くことですね。
アッテネータの低音増加をフラットに戻して今は聴いています。
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今はUKのサイトから届いたイザベルファウストのモーツアルト Violin Concertの2枚組み全曲盤が届いたので聴いています。
ファウストの弾くスリーピングビューティがいい音色で部屋の中に満ちています。

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2017/02/19

C-FT50を使ったFM放送デジタルエアチェックの勘所について

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先週日曜日に届いたコンクルージョンのFMチューナーですが、期待していた音質は今まで長年使用してきたSONYの中級機と比べても特段良いとは感じませんでした。
やはりFM放送が全盛期、ということは日本のオーディオ全盛期に数多発売されていた機器は、現代でも遜色ない実力が備わっているのでしょう。
また、SD05で一旦A/D変換された音質が、デジタルダイレクトに繋いだ音質の差の無さはSD05のアナログ入力の確かさのおかげもあるでしょう。

さてFMチューナーの候補としてあげていたアキュフェーズT-1000、T-1100ではなく、C-FT50導入を決断する要因となったのは、デジタル出力端子が、同軸、光、AESの3種ある事です。
アキュフェーズにはデジタル出力は同軸1系統しかないのです。
同軸と光のこれなら出力信号をデジタルアンプとデジタルレコーダーを同時に接続する事が出来るからです。

昔、エアチェック全盛時のアンプには必ずと言って良いほど、デープレコーダーへの入出力端子が備わっていたもので、放送をモニターしながら演奏開始と同時にRECボタンを押し終了と同時にREC解除をしたものです。

その時と機器は変わりデジタルレコーダーになりましたが同じ操作をすることになり、大変ワクワクしますね。

さて、デジタルエアチェックを何度か試してみて、上手くいくための勘所を見つけたので書いてみようと思います。
アナログ録音では当たり前の録音レベル調整がデジタルではほぼ不要です。というかPOPS系の音楽ならNHKと民間放送との音量レベルの差があるので、同じアルバムにまとめて聞こうとするなら、大きめの民放のレベルを下げておく必要があるかもしれません。
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小生が使用しているのは、YAMAHA CD-R HD1500という10年以上前の機器ですが、内蔵させた400GBのHDDにリニアPCMで44.1kHz16btというCDメディアの規格で録音ができます。
録音はアナログ1系統、デジタルは同軸、光の2系統が同時に接続でき、録音時にどの入力系統を選択出来ます。

また、デジタル録音では、放送の無音部分を検知して録音のトラックを切り分ける機能があるので、予め収録された放送のようにアナウンスと音楽の繋ぎ目がある放送は、自動的にトラック番号が付いてくれるので、後からアナウンスを消去して音楽だけにする操作も簡単です。
また、CDの音楽を放送した時には、ほぼ間違いなく楽章間の無音部分を感知してトラックを切り分けてくれました。
ところが、昨夜のような生中継だと全楽章が1つのトラックに録音されるので、後から再生モニターしながら手動でトラックを切り分ける作業をする必要がありました。
演奏をモニターしながら録音しているなら、録音途中に同時にトラックマークを付ける機能があるので、これを使用すれば録音後の編集作業効率が格段に上がります。

こうしてエアチェックした音源をそのままHDDレコーダーで楽しんでも良いのですが、HD1500にはHDDからCD-R/RWを作成する機能があり、これを使えば他の機器でもCDが聴ける装置ならエアチェックした音源を聴くことができるのです。
これは、もう一台のSONY HD1には無い機能です。
CD-R/RWメディアの最長録音時間は80分なので、それ以上の演奏は1枚には収まりません。その時は曲単位に別々のメディアに収めるようにします。
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小生は、このCD-RWに取り込んだ音源をPCを使い、リッピングソフトdbPowerampを使って、CD同様に音楽情報のタグを貼り付けてHAP-Z1ESに取り込むことにしています。
これには1TBの内蔵HDDがあるので、数多くリッピングしたCD音源とエアチェック音源とを同列に扱ってアルバム単位だけでなく、作曲家別や、保管フォルダ別に検索して聴き比べすることができるようになります。

今週は収録音源や生中継の両方をエアチェックする経験ができました。
昨夜の生中継のは、後からトラックを分けたり、不要なアナウンス部分を切り分けて消去する作業の際に、誤ってVnコンチェルト最終楽章後半をその後のアナウンスと一緒に消去してしまう不手際が起きたので、勘所としては消去するのはトラックを全て切り分けてから頭部分を聞き直して、正しくトラック区分けが出来たことを確認してから行うことです。

リッピングした音源の音質はほぼCDと同等の音質で、チューナーからそのまま聴いているようなアナログぽい音質とは変化します。
これは一旦リニアPCMデータになるからなんでしょうか?
チューナーからダイレクトにDSD録音したらどれだけ変わるのか聴いてみたいですね。

今回のFMチューナーの導入によって再びFMエアチェックの楽しみが増えました。
貴重な演奏会ライブ音源がCDと変わらない音質と操作性を持つライブラリーに加えることが可能になりました。
今後の楽しみが増えましたね。

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2017/02/11

一長一短ありですが

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2016年は大半を部屋の中程に置いた縦置きで聴いていたユニコーンですが、お正月に2歳半と産まれて半年の孫が遊びに来るので、スピーカーを壁際に避難させました。
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壁際に置くとラックの関係でユニコーンの間隔が広がるので、音の中抜けを心配したのですが、この一年でスピーカーの熟成が進んだのかわかりませんが、かえって壁際で低音域の増強が効いて迫力ある音がするではありませんか!
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部屋は広く使えるし迫力は増すしと良いことづくめのようですが、聴感上ステージまでの距離が遠くなったように聴こえます。
ならばとボリュウムを上げても、フォルテがフォルテシモに聴こえるだけでステージが近づくことはありません。
ひと月経ち、久しぶりにGRFさんのハートレーを対向配置で聴いて、部屋の何処で聴いても安定した音場を体験した後に、少しだけ交差法にしたハートレーを聴きました。
聴く位置は選びますが体を包み込むような音楽のシャワー浴びて心が決まりました。
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大雪警報が出て帰省を取り止めたタイミングで、ユニコーンを配置に戻しました。

低音域の出方は減りますがコンサートホールの空気感はやはりこの配置ですね。

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2017/02/05

ベルリンフィルのジルベスターコンサートをBS放送とストリーミング放映を比較視聴してみました

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小生が契約しているベルリンフィルデジタルコンサートホールはストリーミング放送でベルリンフィルのコンサートをほぼ全て視聴できるサービスです。
開始当初はSONYの大賀さんとベルリンフィルとの関係もあったのか?、PC以外のAV機器ではSONYのインターネットサービス対応TVやHDDレコーダーのみが視聴可能でした。
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その後SONYの経営危機も影響したのか、Panasonicの放送用機材の売り込みが功を奏したのか解りませんが、現在のベルリンフィルハーモニーホールに設置されている機材はPanasonicに入れ替わり、ネット配信にはIIJが関わるようになり、対応するAV機器にもPanasonic製品が追加ラインナップされるようになっています。
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ブラビアかビエラの新しいインターネットサービス対応TVであれば、ベルリンフィルデジタルコンサートホールのアイコンがプリインストールされているので、視聴契約している方なら視聴ディバイスにTVを追加するだけで、世界最高峰のオーケストラの1つであるベルリンフィルの演奏会の全てのアーカイブがいつでも視聴できるのです。
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音楽ファンにとっては数年に一度来日するプラチナチケット代金のことを考えれば、遥かに安い金額でベルリンフィルハーモニーホールでの演奏会の数々をいつでも視聴できるのですから、これは嬉しいことです。
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さて、前置きが長くなりましたが、BS録画したものとストリーミング放送を比較してみました。
BS録画はSharpのアクオスHDDレコーダーで、再生はHDMIケーブルでブラビアTVに接続して視聴ですから厳密な同条件ではありません。
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画質はBS録画の方がよりきめ細やかで、ストリーミングだと映像が大きく動くと一瞬流れるように見えますが、BSでは追随性も申し分なく奏者の髪の毛一本一本のリアルさに違いが有ります。

音声の質は、両者の音圧レベルに差があり一概に比較は出来ませんが、ストリーミングの方がコンプレッションのかけ方が強く感じ、ホールの空間をより広く感じるのはBS録画の方です。

因みに、同じNHKでも地デジだとストリーミング放送の方が音質が上回って聞こえます。

ただ、これも両者を同時に比較するからわかる程度で、ベルリンフィルデジタルコンサートホールのストリーミングの優秀さが判って、小生はかえって安心しました。
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