« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »

2006/05/14

UBYTEスピーカーケーブルを自作する

Jisakuspcable1_2今日は、安価な材料で高性能を引き出せるというUBYTEスピーカーケーブルを自作してみた。
これは、安価で高性能だと評判の真空管CDプレーヤーや真空管アンプを送り出しているAH!ブランドの日本総代理店であるドットラボDIYページに作り方が掲載されていたものだ。
UBYTEスピーカーケーブルとは。ドットラボのDIYサイトの説明によると、以下のように書いてある。

『導線に電流を流すと磁界が発生し、この磁界により導線の表面に「表面効果」と呼ばれる渦電流が発生する。これが音を濁らせる。
「表面効果」が最も大きく出るのは断面が円形の場合で、最も出ないようにするには、薄い「箔」のような導線にしなければならない。しかしこれでは断面積が取れず、充分な電流を流すことが出来ない。
この問題を解決する方法として、UBYTEスピーカーケーブルがある。』

材料は75オームの同軸ケーブルを10メートル、それに絶縁テープ。
端子としてYラグを圧着しても良いが、アンプやスピーカーのターミナルに合わせて後から付ける方が良さそうだ。
工作作業のための道具は、カッターナイフと半田ごてと半田だけである。

(1)10メートルの同軸ケーブルを4分の1にカットして2.5メートルを4本に切り分ける。
(2)両端からビニルの被覆を剥き、シールド被覆の銅線を捩じって1本の線に仕立て、根元を絶縁テープで被覆する。
(3)中のテフロン皮膜に切れ込みを入れ、芯線となっている銅の単線を5ミリ程度引き出す。
(4)同様な作業をした同軸ケーブルを2本ずつペアにし、絶縁テープで1本仕立てにする。
(5)2本ペアにした同軸ケーブルのシールド皮膜の銅線を、交互にもう1本の同軸ケーブルの芯線に巻き付ける。
(6)両端とも同様にしたら外れないように半田で固定する。
(7)芯線を覆っているテフロン皮膜を再び押し込み、絶縁テープで被覆する。
(8)片側の線は赤色のテープで被覆して、極性がわかるようにする。

こんなに簡単な材料と道具で、本当に高性能なスピーカーケーブルができるのかと思うが、正味1時間程でこの通り完成だ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »