LITE_AUDIO、DAC-AM(スペシャル)の設置
お盆休みで自宅に帰った時にLITE_DAC-AMを設置した。
アキュフェーズDP-55のコアキシャル・デジタル出力端子とLITE_DAC-AMのコアキシャル・デジタル入力端子の間を、 ベルデン・1506Aデジタルケーブルで接続する。
アナログケーブルは、今までDP-55のアナログ出力端子に接続していた、ラックス製のものをそのまま差し替える。
電源ケーブルは、ホスピタルグレードの非メッキ端子を持つものに交換して電源をONして、赤い発光ダイオードがコアキシャルと44. 1に点灯したのを確認できたので、まずは一安心である。
ここで、Y氏の忠告の通り、LITE_DAC-AMの100段階に細かく刻まれたデジタルボリュームを、 DOWNボタンを押し続けて最小まで絞る。
出荷段階では、ボリュームが最大に開放されているらしく、不用意に音出しをするとスピーカーを痛めるらしいので、 これは要注意だろう(^^ゞ
プリアンプのボリュームをいつものレベルまで上げ、CDをかけながら慎重にデジタルボリュームのレベルを上げていく。
いつも聴いている音量レベルまでボリュームを上げたら、後は基本的にプリアンプのボリュームで音量調節することにする。
最初に出てきた音は、(^_^;)??という、詰まったような冴えない音質だったが、 バーンインが終わるまでは音質の評価を早期に出すことは慎もう。
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コメント
1日あたり約2時間から3時間の使用ですからバーンインが終わったのかは判りません。
9月末に帰宅しますので、その頃には100時間は経過するでしょうから正式な評価はその時にと考えています。
とりあえず9月1~2日に大阪へ帰宅した際に聴いた感想です。
まず聴いて感じたのはダイナミックレンジが拡大して高域の刺激が減り、ピアニシモからフォルテシモまでの音量・音圧の変化量が大きくなっていました。
低域がより低周波域まで音量は伸びるようになっていましたので、元々低域が出ていたインフィニティではこのままで安定するなら高域とのバランスをもう一度取り直す必要がでてくるでしょう。
しかし、決してドンシャリ調の歪のある変化ではありません。
音の波形が正確にスピーカーを駆動していることで出ているのでしょう。
これは左右チャンネルの音楽信号の干渉が減少したからでしょうか?
投稿: 椀方 | 2007/09/09 23:46
DAC-AMのバーンイン・・・流石にもう終わったでしょうか?結局どんな音だったのですか?良くなりましたか?
投稿: 魔人 | 2007/09/08 21:44
全く慣らしのされてないDACは、当初の数日間はアナログ段の出力特性が不安定なのか音質が安定しませんでした。
今週末も大阪に帰りますが、設置後10日目の音を聴いてみます。
プリアンプをバイパスする案も、一度試してみますね。
投稿: 椀方 | 2007/08/20 23:16
DACとM300IIを直結し、M300IIの電源ケーブルを非メッキに変えた後、空いている壁コンセント(非メッキの一般住居用のもの)に挿してください。ボリュームはDACのデジタルボリュームにて調節します。これで、音質は、一変するはずです。メッキのSPケーブル長での調節は、最終手段で、高域ピークの原因が何に起因するのかを確かめることが、重要だと思います。
投稿: 大田区Y | 2007/08/20 13:20