本日の一枚(DENIM・竹内まりや)
DENIM・竹内まりや(初回限定盤) ワーナーミュージック・ジャパン
今更ながら昨年発売のこのアルバムを取り上げたのは、小生が単身赴任先の東京と自宅のアル大阪を移動する際にJALをいつも利用するのだが、この機内オーディオサービスの番組の一つ2008年10月のJALスペシャルが、「竹内まりやEXPRESSIONS」で、竹内まりや自身がナビゲートした12曲であった。
竹内まりやも小生が社会人となると同時期にデビューしたので、もう30年近くになるはず。
若かった頃はそんなに良く聴く方ではなかったJ-POPシンガーの竹内まりやだったが、何気に聴いたJAL機内での再会が中々味わいのある歌詞と落ち着きを増した歌声によって、すっと心の襞の中に染み込んできたのだった。
特に良かったのは「人生の扉」という歌。
アルバムタイトル「DENIM」のとおり、「君のデニムの青が褪せてゆくほど味わい増すように長い旅路の果てに輝く何かが誰にでもあるさ」というメッセージに、50歳も半ばに達しようという小生の人生も本当に味わい深いものになっているだろうか?
この曲を聴く度に自問自答する日々を過ごしている。
ディスク:1
1. 君住む街角(On The Street Where You Live)
2. スロー・ラヴ
3. 返信
4. みんなひとり
5. シンクロニシティ(素敵な偶然)
6. 哀しい恋人
7. Never Cry Butterfly
8. ラスト・デイト
9. クリスマスは一緒に
10. 終楽章
11. 明日のない恋
12. 人生の扉
ディスク:2
1. Hey!Baby
2. 夜景
3. 約束
4. ミラクル・ラブ
5. 真冬のデイト
6. トライアングル
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