« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2008/12/30

本日の一枚(DENIM・竹内まりや)

DENIM・Mariya Takeuchi

DENIM・竹内まりや(初回限定盤) ワーナーミュージック・ジャパン

今更ながら昨年発売のこのアルバムを取り上げたのは、小生が単身赴任先の東京と自宅のアル大阪を移動する際にJALをいつも利用するのだが、この機内オーディオサービスの番組の一つ2008年10月のJALスペシャルが、「竹内まりやEXPRESSIONS」で、竹内まりや自身がナビゲートした12曲であった。

竹内まりやも小生が社会人となると同時期にデビューしたので、もう30年近くになるはず。
若かった頃はそんなに良く聴く方ではなかったJ-POPシンガーの竹内まりやだったが、何気に聴いたJAL機内での再会が中々味わいのある歌詞と落ち着きを増した歌声によって、すっと心の襞の中に染み込んできたのだった。

特に良かったのは「人生の扉」という歌。
アルバムタイトル「DENIM」のとおり、「君のデニムの青が褪せてゆくほど味わい増すように長い旅路の果てに輝く何かが誰にでもあるさ」というメッセージに、50歳も半ばに達しようという小生の人生も本当に味わい深いものになっているだろうか?
この曲を聴く度に自問自答する日々を過ごしている。

You Tube -竹内まりや -人生の扉-

ディスク:1
1. 君住む街角(On The Street Where You Live)
2. スロー・ラヴ
3. 返信
4. みんなひとり
5. シンクロニシティ(素敵な偶然)
6. 哀しい恋人
7. Never Cry Butterfly
8. ラスト・デイト
9. クリスマスは一緒に
10. 終楽章
11. 明日のない恋
12. 人生の扉

ディスク:2
1. Hey!Baby
2. 夜景
3. 約束
4. ミラクル・ラブ
5. 真冬のデイト
6. トライアングル


| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008/12/24

学生オケ三昧

この12月もあと1週間を残すところとなりましたが、今年は珍しく学生オケの演奏を4回も聴くことになりそうです。


11月29日には、JR川崎駅前にある "http://www.kawasaki-sym-hall.jp/">ミューザ川崎シンフォニーホールで、 "http://www.izu.co.jp/~i-shin/nodai/orchestra/top.html">東京農業大学農友会管弦楽団の第90回定期演奏会。


曲目は


ベルリオーズ作曲、歌劇「ベアトリスとベネディクト」序曲


ラヴェル作曲、バレエ音楽「マ・メール・ロワ」


サン=サーンス作曲。交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」


 


12月6日には、大阪府堺市にある "http://www.sofia-sakai.com/">ソフィア堺で、 "http://fudaioke.s18.xrea.com/">大阪府立大学交響楽団の第45回定期演奏会。


曲目は


ヨハン・シュトラウス作曲、喜歌劇「こうもり」序曲


モ-ツアルト作曲、交響曲第40番ト短調


ハンス・ロット作曲、交響曲第1番ホ長調


 


12月23日には、東京都大田区にある "http://www.ota-bunka.or.jp/aprico/index.html">アプリコ大ホールで、
"http://orchestra.musicinfo.co.jp/~uec/">電気通信大学管弦楽団 "http://orchestra.musicinfo.co.jp/~jwuelf/">実践女子大学アンサンブル・レ・
フィーユ
の第51回定期演奏会。


曲目は


ベートーヴェン作曲、「エグモント」序曲


シベリウス作曲、「カレリア」組曲


チャイコフスキー作曲、交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」


 


そして、来る12月28日には、同じくアプリコ大ホールで、 "http://orchestra.musicinfo.co.jp/~ycuorch/">横浜市立大学管弦楽団の第39回定期演奏会。


曲目は


ドボルザーク作曲、「謝肉祭」序曲


アンダーソン作曲、ピアノ協奏曲ハ長調


ブラームス作曲、交響曲第4番ホ短調


 


学生オーケストラは小生もかつて在籍して活動していたこともありますが、プロに技術面では敵わないかもしれませんが、
演奏にかける情熱はそれはすごいものがあり、今でも学生の演奏を聴くと元気がもらえます。


しかも、演奏会料金は無料か千円前後と大変リーズナブル。


これは聴かねば損ですぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »