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2009/01/31

本日の一枚(ショパン・前奏曲集 / ラファウ・ブレハッチ)

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ショパン・前奏曲集 / ラファウ・ブレハッチ ドイツ・グラモフォン 2007年10月発売

2005年の第15回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝者、ラファウ・ブレハッチの、ショパンコンクール予選と本選での演奏は、ラファウ・ブレハッチⅠラファウ・ブレハッチⅡとして発売されているので、既に聴かれた方も多いと思う。
ショパン・コンクールのお膝元、ワルシャワ音楽院でピアノを学ぶポーランド人という話題性だけでなく、聴衆や審査員をして「まるでショパンが弾いているがごとく・・・・」と感動したその演奏が、白熱のライブ演奏として聴くことができる。

そのラファウ・ブレハッチが、グラモフォンと契約後初めてリリースしたのがこの「ショパン・前奏曲集」である。

ブレハッチがその一つ一つのタッチにショパンの精神性を余すことなく込めて演奏する前奏曲の全て。
ピアノは不思議な楽器である。
色んな奏者に弾かれる度に違う音色を奏でるのだから。

このアルバムでブレハッチの奏でるショパンの世界を堪能して欲しい。

1. 24の前奏曲 作品28 第1番 ハ長調
2. 24の前奏曲 作品28 第2番 イ短調
3. 24の前奏曲 作品28 第3番 ト長調
4. 24の前奏曲 作品28 第4番 ホ短調
5. 24の前奏曲 作品28 第5番 ニ長調
6. 24の前奏曲 作品28 第6番 ロ短調
7. 24の前奏曲 作品28 第7番 イ長調
8. 24の前奏曲 作品28 第8番 嬰ヘ短調
9. 24の前奏曲 作品28 第9番 ホ長調
10. 24の前奏曲 作品28 第10番 嬰ハ短調
11. 24の前奏曲 作品28 第11番 ロ長調
12. 24の前奏曲 作品28 第12番 嬰ト短調
13. 24の前奏曲 作品28 第13番 嬰ヘ長調
14. 24の前奏曲 作品28 第14番 変ホ短調
15. 24の前奏曲 作品28 第15番 変ニ長調 ≪雨だれ≫
16. 24の前奏曲 作品28 第16番 変ロ短調
17. 24の前奏曲 作品28 第17番 変イ長調
18. 24の前奏曲 作品28 第18番 ヘ短調
19. 24の前奏曲 作品28 第19番 変ホ長調
20. 24の前奏曲 作品28 第20番 ハ短調
21. 24の前奏曲 作品28 第21番 変ロ長調
22. 24の前奏曲 作品28 第22番 ト短調
23. 24の前奏曲 作品28 第23番 ヘ長調
24. 24の前奏曲 作品28 第24番 ニ短調
25. 前奏曲 変イ長調 (遺作)
26. 前奏曲 嬰ハ短調 作品45
27. 2つの夜想曲 作品62 夜想曲 第17番 ロ長調 作品62の1
28. 2つの夜想曲 作品62 夜想曲 第18番 ホ長調 作品62の2
29. マズルカ 第30番 ト長調 作品50の1 (日本盤のみのボーナス・トラック)


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2009/01/18

本日の一枚(Here's to Ben:ベン・ウエブスターに捧ぐ / Jacintha:ジャシンタ)

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Here's to Ben:ベン・ウエブスターに捧ぐ、Jacintha:ジャシンタ、Groove Note、1999年10月発売

Jacintha(ジャシンタ)は、インド人の父と中国人の母を持つシンガポール生まれの女優にしてアジアを代表するJAZZシンガーの一人。
その豊富な声量と陰影が明確に表現された歌声、ネイティブなアメリカ英語とはまた違うアジア的発音の優しさが、独特の雰囲気と味わいを醸し出している。
Groove Noteレーベルは高音質な音作りで定評があり、このアルバムもマイク間近で歌うジャシンタの息づかいが官能的でさえある。

アルバムタイトルにもなったベン・ウエブスターは1930年大から50年代にかけて、、デューク・エリントン楽団など、主にビッグ・バンドで活躍したテナーサックス奏者。
その堂々とした大柄な体と豊富な肺活量を活かしたヴィブラートで、スタンダードナンバーのバラード演奏に名演奏を遺している。

ジャシンタは、そのベンのテナーサックスプレイを自身の歌声で再現したのがこのアルバム。
じっくり聴き込むほどに深い味わいの歌声と共に、行間の空白にも余韻を感じ取って欲しい。

1. Georgia on My Mind
2. Love Is Here to Stay
3. Tenderly
4. Over the Rainbow
5. How Long Has This Been Going On?
6. Stardust
7. In the Wee Small Hours of the Morning
8. Pennies From Heaven
9. Danny Boy


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2009/01/17

本日の一枚(ブラームス・ウエーバー / クラリネット五重奏曲、リチャード・ストルツマン&東京カルテット

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ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115、ウエーバークラリネット五重奏曲変ロ長調Op.34、リチャード・ストルツマン:クラリネット、東京カルテットBMG

木管楽器、中でもクラリネットはクラシックからJAZZ、そして吹奏楽まで幅広く演奏されている楽器ではないだろうか。
東京カルテットと演奏しているリチャード・ストルツマンはアメリカ生まれの現代を代表するクラリネット奏者である。
一般の奏法とは違うダブル・リップ奏法によって、繊細で柔らかい音色が特徴で、それは内省的なブラームスにあっても、時に明るい音色で聴く人の心の中に光を差し込ませてくれるようだ。
ウエーバーでは、軽やかでウィットに富んだ奏法で聴く人を惹きつける。

1. ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調 Op. 115:Allegro
2. ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調 Op. 115:Adagio
3. ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調 Op. 115:Andantino
4. ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調 Op. 115:Con moto
5. ウエーバークラリネット五重奏曲変ロ長調 Op. 34:Allegro
6. ウエーバークラリネット五重奏曲変ロ長調 Op. 34:Fantasia (Adagio)
7. ウエーバークラリネット五重奏変曲ロ長調 Op. 34:Menuetto
8. ウエーバークラリネット五重奏変曲ロ長調 Op. 34:Rondo (Allegro)


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2009/01/16

本日の一枚(ヘンデル:アリア / アンゲリカ・キルヒシュラーガー)

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ヘンデル:アリア、アンゲリカ・キルヒシュラーガー:メゾソプラノ、ローレンス・カミングス:指揮、バーゼル室内管弦楽団、SONY

このアルバムは、オーストリア・ザルツブルク出身でウィーン国立歌劇場を中心に活躍するメゾソプラノ歌手、アンゲリカ・キルヒシュラーガーが、ヘンデルのオペラ3作品からアリアを取り上げたものである。
ヘンデルはオラトリオ「メサイア」があまりにも有名であるが、このアルバムに取り上げられたどの作品もそれに劣らず素晴らしい。
またアンゲリカ・キルヒシュラーガーの張りのあるメゾソプラノの歌声も情感タップリで素晴らしい。

1. 歌劇『アリオダンテ』 ここでは、愛を
2. 歌劇『アリオダンテ』 一途な思いの翼をえ
3. 歌劇『アリオダンテ』 たわむれるがいい、不実な女よ
4. 歌劇『アリオダンテ』 暗く、呪わしい夜の果てに
5. 歌劇『ジュリアス・シーザー』 心に呼び覚ませ
6. 歌劇『ジュリアス・シーザー』 願わしき希望よ
7. 歌劇『ジュリアス・シーザー』 蛇の怒りはおさまらない
8. 歌劇『クレタのアリアンナ』 あなたは私に腹を立て
9. 歌劇『クレタのアリアンナ』 ああ、祖国よ…死すべき者の休息だけが
10. 歌劇『クレタのアリアンナ』 揺るぎない樫の木が
11. 歌劇『クレタのアリアンナ』 たけりくるった獅子のごとく
12. 歌劇『クレタのアリアンナ』 さあここで、受けて立とう


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2009/01/12

愛車・青い稲妻

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単身赴任の小生は、大阪自宅で乗っている愛車がこれ。
元は息子の通学用に購入したアメリカ製シュウィンのMTBだったが、卒業以来数年間車庫に保管していた。
小生が乗るのにあわせてハンドルグリップや泥除けを新調し、タイヤを街乗り用のスリックに換え、パーツ携行用のサドルバッグを取り付けたら、見た目もかっこいい「青い稲妻」に変身した。

普段の移動はもっぱらこれに乗って電車の駅まで一走りしたり、万博記念公園の外周を回る自転車専用道路で汗を流したりしている。
「青い稲妻」でシェイプアップに成功したら、今度は本格ロードバイクに挑戦しようかと、夢は膨らむばかり (^^;☆\(--;

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2009/01/01

2009年の我が家

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2009年あけましておめでとうございます。
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我が家のオーディオシステムは、昨年5月にFASTアンプのトランスを200ボルト出川式電源に換装し、オーデイオ専用電源4回路のうち1回路を200ボルトに切り替えしてから半年余り。
その間、故障したCDPの基盤交換とCDドライブ部のメンテナンスを経て、音源の入り口から送り出しまで大幅なリフレッシュを果たして、数年前FASTセパレートアンプを導入以来の大幅な音楽再現性の向上をみました。
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見た目はノーマル仕様だがその中身は高性能仕様にチューンアップされた機器といえば、昔「羊の皮を被った狼」という車のキャッチフレーズがありましたが、小生宅のそれは機器の高性能化に比例して、手持ちの音楽ソフトの音楽性再発見という楽しみが倍増して音楽を聴く時間が格段に増えました。
また、新しいアーティストの魅力を発見してCD購入に走ったりと、オーディオのセッテイングを神経質に詰めたりすることが減っています(^^ゞ

正月にあたり今年の目標を立てようかと思いますが、今のところオーディオでは、この30年近く相棒になっているINFINITY-RS2.5に合うスーパーツィータがあればいいなと思うくらいです。

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