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2009/04/26

オーディオ愛好家S氏宅を訪問

200904261jpg_2昨夜の出水電器西蒲田事務所での4月度試聴会に参加した島元社長に誘われて、仙台から参加のK氏と伴に目黒区の閑静な住宅街にあるオーディオ愛好家S氏の自宅を訪問しました。電源工事が縁で知り合ったということですが、最近某オーディオ雑誌にも登場された自宅2階のオーディオルームに案内されると、整然と機器が並んでいます。
200904263jpg_2リスニングポイントにCDトランスポートが配置され、デジタルケーブルでDAC→プリアンプ→チャンネルディバイダー→各スピーカーユニット毎にモノブロックのパワーアンプが接続されています。
200904262jpg_2自作エンクロージャーにユニットを取り付けた2ウエイシステムから徐々に進化して、低域・高域を伸ばす方向で拡張され、今のシステムにまで辿り着いたと言うことですが、大人背丈ほどもあるマルチシステムのユニットがそれぞれ3点支持で積み重ねられている様は圧巻です。
200904264jpg_3ユニットは言うに及ばず壁や天井、床にも定在波対策が徹底的に施されていますが、リスニングルームが広いためにごちゃごちゃした印象はないです。
早速S氏がオープニングのCDを演奏してくれました。JAZZクラブでのライブ録音で、ピアノ&女性ヴォーカル、ベース、ドラムスのトリオがステージ一杯に広がり、実在感のある演奏を繰り広げます。
小生が持参したバロックバイオリンやギタートリオの演奏も圧倒的な存在感があり、音楽ジャンルを選ばないところが素晴らしいと感じました。
S氏自身、オーディオよりも音楽が好きだと話されていましたが、氏の人柄が良く出たシステムだと思います。

2時間の訪問があっという間に終わった密度ある訪問でした。

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2009/04/13

日本リスに遭遇!

Photo大阪北摂にある能勢妙見山は、小生のお気に入りのハイキングスポットで、季節の良い頃に何度も訪れていて、この日曜日も朝から山桜を観にハイキングに行きました。


尾根道に続く山道を登っていると・・・・・・・なにやら目の前を走り抜けていくではないですか。
その未確認物体は猛然と山桜の木に飛びついて登りはじめました。

なんと日本リスではないですか!
この北摂の山にも生息しているとは知っていましたが、目の前に現れた日本リスはとても可愛いかったです(^^)v

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2009/04/04

桜の開花(その二)

20090404kakatasakura先月3月21日に近所の公園の桜に小さな桜の花を見つけて2週間後の土曜日には満開の桜となりました。
アチコチにシートを広げて花見宴会の用意でしょうか?日本人は本当に花見よりも宴会が好きですね(^^ゞ

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2009/04/03

出川式電源搭載完了(その二)YAMAHA CDR-HD1500 A&R Labバージョン

Yamahacdrhd1500arlab3月初めに依頼していた出川式電源の搭載が完了して、YAMAHA CDR-HD1500が我が家にやってきた。フロントパネル左、YAMAHAのロゴの下にA&R Labのシールが貼ってあることが、出川式電源搭載機器と識別できる唯一のものである。早速先日購入しておいた400GBのSeagate/Barracuda_7200.8/ST3400832A(400GB)を取り付けしてセットアップする。CDR-HD1500のハードディスクに記録できるアルバムは、カタログ理論値では999枚のアルバムを管理することができるとなっている。しかも1アルバム内のトラック数も999トラックまで管理できるので、2枚組みCDアルバムでも1枚のアルバムとして連続して管理することもできるので便利だ。
Yamahacdrhd15002早速YAMAHA CDR-HD1500を今まで使っていたAccuphaseのDP-55の電源ケーブル、デジタルケーブルはそのままにしてラックに収める。
大きさはほとんど変わらぬフルコンポーネント規格だし、パネルの色もシャンパンゴールドで他の機器との収まりも良い。
電源を入れると、先ずはHDDのフォーマットを要求される。これはパソコンとオーディオ機器の中間とも思える、この機器の大きな特徴でもある。
HDDのフォ-マットも無事に終了したので、先ずは何を聴こうかというより何からHDDに録音していこうかと考え、手持ちのCDアルバムを全てHDDに録音することを前提に、CD収納場所の端から順に取り込み作業を開始する。

CDの読み取りはディスクの精度にもよるが8倍速程度まででは取り込んでくれるので、60分ものでも7~8分で終了する。
読み込む際にアルバム番号が001から順に付いていくので、その番号をCDジャケットにシールで貼り付け、CDジャケットやトラック情報をA4サイズ用紙に印刷してバインダーに挟みライブラリーを作成する。
バインダーは大まかにクラシック、JAZZ、ポピュラーのそれぞれABC順に整理することにしたので、全てのCDをHDDに記録し終われば、後はこのライブラリーをめくりながらリモコンで操作するだけで、好きな曲を聴くことができる環境が整うことになる。

このYAMAHA CDR-HD1500の特徴は、HDDへの記録がリニアPCMつまり、全くCDに記録されている情報をそのまま記録、再生できることであり、これが他の圧縮音源を再生する機器とは違う大きな特徴となっている。

PCオーディオの多くは圧縮技術を使っているし、デジタルテレビ番組はハイヴィジョン音楽番組と言えども圧縮された音楽信号になっていて、何をいまさら圧縮だ、非圧縮だと拘るのかという議論もあるが、小生がオーディオの電源に拘り専用電源回路を引き、アンプを200ボルト化し、出川式電源を音源の川上から川下のアンプまで全ての機器に搭載したのかも、この音楽信号の歪や欠落を極力排除した状態でスピーカー駆動まで持っていきたかったからに他ならない。

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2009/04/02

出川式電源搭載完了(その一)DAC-AMスペシャルA&R Labバージョン

Litedacamsarlab依頼していた我が家のLITE-DAC-AMSpecialが、A&R Labのシールを貼って帰ってきた。持ってみると以前に比べてずっしり重くなっているのが判る。元々はネットで4万円台で売られていたものだが、コンデンサーや半導体のアップグレードや、心臓部とも言えるオペアンプを音質に定評のあるOPA627BPをデュアル仕様に換装してあるのが、スペシャルバージョン。
今回は出川式シリーズ電源を取り付けたのでA&R Labバージョンともいえる。
さて、肝心の音質の方であるが、先ずはAccuphaseのDP-55からの再生で聴いてみると、倍音成分が段違いに多くなっていることに気づく。以前に比べるとややハイ上がりに聴こえるが、これは出川式電源を取り付けて直ぐだからかもしれないし、決してサ行がキツク感じるわけでもない。今までの経験から言うと、電源関係の換装を行った場合、最初の頃が大抵ハイ上がりのキツさを持った音質傾向を示すが、いずれ落ち着きを持ってくるだろう。

倍音成分が多く聴こえるようになったので、ホールの広がり奥行きが3Dで拡大してきた。
元々、小生が使用しているインフィニティRS-2.5というスピーカーは音場再現に優れたものであるが、益々その力量を発揮してくれそうな予感がする。

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2009/04/01

無線LAN導入

Wliu2g54hp東京の単身赴任先に無線LANを導入しました。
ノートPCに設置した無線LAN子機は、一般的なPCカードタイプではなく、ハイパワーで無線到達感度のよい、バッファロー製のWLI-U2-G54HPという、USB接続タイプをチョイス。
これは志向性を持ったアンテナの向きや角度を自由に変えて最適な受信をすることができることが特徴で、価格もカードタイプと同等で高価なわけではないので、過去のポイントを使って入手することができました。
PCカードタイプの無線LAN子機を使っていて、感度に不満を持っている方は携帯には多少不便だけれども感度の良さを考えると、チョイスの選択肢に考えても良いんじゃないかと思います。
今までFOMAカードのダイヤルアップで接続していたので、通信速度はそう変わったとは思わないけれど、PC立ち上げ時に自動的に接続してくれるので、便利ですね。

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