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2009/05/31

三田フィルハーモニー第18回定期演奏会

Mitaphil1金曜夜の虎の門交響楽団第81回定期演奏会に続き、昨夜は西蒲田で出水電器の試聴会に参加し、濃い夜を過ごしました。そして今日は再び大田区民ホール・アプリコで三田フィルハーモニーオーケストラ第18回定期演奏会です。
Mitaphil2虎の門交響楽団の定期演奏会が第81回を数えるのに比べ、三田フィルはまだ18回を数える若いオーケストラ。団員の年齢も虎の門が40~50歳代のに比べ、三田は20~30歳代でしょうか。

曲目は「ふたつの田園交響楽」と題し、1部がベートーベンの交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」、2部がブラームスの交響曲第2番ニ長調Op.73。
演奏はというと・・・・弦楽器群が素晴らしい!!!・・・・・・管楽器はというと・・・・・・・素晴らしい!!!!
プロとは違う情熱が迸る素晴らしい演奏でした。

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2009/05/29

虎の門交響楽団第81回定期演奏会

Torakyo1今日は週末の金曜日。大田区にあるアプリコ大ホールで、アマチュアオーケストラ「虎の門交響楽団」の第81回定期演奏会が開催されたので、聴きに行ってきました。
Torakyo曲目は、エロールの歌劇「ザンパ」序曲、プーランクのバレエ組曲「牝鹿」。そしてメインはシューマンの交響曲第1番「春」と、全て春らしい曲です。
指揮者はプロの横島勝人氏で、ややオーバーアクションの指揮ぶりはアマチュアオケから楽想豊かな音楽をひきだしていた。
忙しかった日常から開放してくれるひと時であった。

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2009/05/27

今年の家庭菜園

20090516kateisaien今年も家庭菜園に夏野菜を植えつける時期がきました。
単身赴任で草取りになかなか時間がさけないため、このようにマルチングで雑草を防ぐとともに、施肥や水管理を容易にしています。
写真に写っているのは全体の4分の1ですが、茄子5本、トマト5本、胡瓜5本、ゴーヤ3本が写っています。
ベランダには種蒔きしたズッキーニ、枝豆用の黒豆、オクラの苗が漸く芽を出したので、次回の帰宅時には定植が待っています。

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2009/05/25

自作音響パネル

Audiobord_2小生のINFINITYスピーカーはリビングに設置しているため、どうしても部屋の壁面から大きく離すことに制限があります。
特に壁側には換気のダクトがあるために、共振によるブーミング現象が、ある周波数帯域の音の濁りを引き起こして低域の位相のズレを大きくしているようです。
しかしながら、マンションの換気上、換気ダクトを塞いでしまうことはできないため、前面をこのような自作音響パネルで覆うことにしました。
900×250×15の白木集成材2枚をヒンジで繋ぎ、幅の違う2種類の角材を木工ボンドで貼り付けて、拡散パネルに仕上げてみました。
真ん中の切り込みはオーディオ専用電源の8スケアケーブル4本を通すスリットとしました。

設置した結果は、音の濁りは格段に減少し、低音域の音階が以前より明瞭に聴き取れるようになりました。

一定帯域の音の持ち上がりは若干残るものの、これはスピーカーそのものの共振の可能性もあり、別の対策が必要と思います。

自作音響パネルはまずまず成功というところでしょう。

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2009/05/24

スーパーツィータ導入

Taket_bat_pro1検討を重ねていたスーパーツィータは、結局TAKET-BATProをオークションで落札して、この週末に大阪の自宅に帰った折、このようにINFINITYのトップにセッティングしました。
Taket_bat_pro2とりあえずこのように高めのセッティングにしたため、今まで以上に音像が上に上がります。
軽く試聴した結果ですが、音の粒立ちと立ち上がりが良く、ホールの残響もより自然に聴こえてきます。
これから、セッティングを煮詰めていくのが楽しみです。

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2009/05/17

鳴門海峡にて

Naruto
この週末、鳴門の渦潮を観に観潮船に乗ってきました。その時小生の乗った船の後ろに帆船が伴走してくるではないですか。
Nihonmaru_2独立行政法人航海訓練所の所有する練習帆船「2代目日本丸」レプリカで建造された観光船の日本丸でした。

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2009/05/10

コンセール21管弦楽団 第37回定期演奏会

Concert21今日は午後から大田区民ホールアプリコで開催された、アマチュアオーケストラ「コンセール21管弦楽団」の第37回定期演奏会を聴きに行ってきた。
1concert21
曲目は全てイギリスに関係した交響曲で、最初は、ストラヴィンスキー作曲:管楽器の交響曲~ドビュッシーの追憶に~(1947年版)。2曲目は、ハイドン作曲:交響曲第103番変ホ長調《太鼓連打》。
休憩後のメインは、ドヴォルザーク作曲:交響曲第7番 ニ短調。

指揮者、コンサートマスターとも音楽大学を出たプロの演奏家が勤めているが、アマチュアの中でもレベルの高い方で、音楽性も大変高いオーケストラであった。

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2009/05/09

スーパーツィータ導入計画

Taketbatpro
これは、神奈川県藤沢に本拠を置くテイクティテクノロジー社が開発した高分子圧電ハイル型スーパーツィータのTAKET-BATPRO
詳細は、メーカーのWebサイトで説明されているように、普通のスピーカーとは音を出す原理がまったく違うユニークなもの。
Murataes105
これは、村田製作所が開発した、球形スピーカーのES105
詳細はメーカーのWebサイトで説明されているように、これも、TAKET同様、普通のスピーカーとは音を出す原理がまったく違うユニークなもの。

小生のSPシステムは、広域にリボンを使ったINFINITY RS-2.5であるが、どちらも相性も良いのではと思っている。
問題は価格であるが、TAKET-BATPROであれば、4万円台でオークションにはたまに出てくるし、新品でも6万円台であるが、村田製作所の球面スピーカーの価格は2~3倍するのが悩み(^_^;)
さてどうしようか?

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2009/05/08

季刊誌“Cycle”創刊号

Cycle01これは、大阪で頑張る出版社、workroomが、季刊で発信する自転車の初心者と女子のための季刊フリーペーパーCycleで、関西圏の自転車関連情報をメインに掲載しています。

これからどのように発展していくのか楽しみ楽しみ。

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2009/05/07

青山フィルハーモニー管弦楽団第24回定期演奏会

Logo2005
ゴールデンウィーク前4月29日(祝日)にJR蒲田駅前にある、大田区民ホール「アプリコ」で、青山フィルハーモニー管弦楽団の第24回定期演奏会があるというので、出かけてきました。

青山フィルというので、てっきり青学の大学オケだと思っていましたが、会場に着くと高校生が声を枯らして誘導をしているではありませんか(~_~?
小生、恥ずかしながら青山フィルが都立高校のクラブ活動だとは知りませんでした(^^ゞ

プログラムは、第1部が、シャブリエ作曲 狂詩曲「スペイン」、指揮は渡辺恭祐君
チャイコフスキー作曲 バレエ組曲『白鳥の湖』より「ワルツ」、指揮は永田理恵さん
そして、ブラームス作曲 大学祝典序曲、指揮は再び渡辺恭祐君
第2部は、ショスタコーヴィチ作曲 交響曲第12番、指揮は白土昴君
アンコールに、ビゼー作曲 『カルメン』組曲より「闘牛士」
このプログラムが学生、それも高校生によって自主的に決められたものだとは信じられませんね。

演奏はこれまたすごいの一言。
金管、木管、打楽器群は、中学からのブラスバンド経験者なので、とても巧いし音楽性も高いです。
弦楽器群はさすがに初心者が多いとのことですが、大学オケに初心者で入った学生よりも、遥かにたくさんの訓練を積んでくるのでしょう。
これも響きがとても綺麗で、リズム、音程とも最後まで破綻しないのは驚きです。

大人の落ち着いた音楽性とはまた違う、若さのエネルギー放射を一身に受けたとても楽しい演奏会でした。


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2009/05/05

大和三山ハイキング

Yamatosanzanmap
5月4日はみどりの日ということで国民の休日になっている。
朝から近鉄電車で橿原神宮まで行き、そこから万葉の里を満喫する大和三山めぐりのハイキングを開始する。
Kashiharajingu1
駅を降りて先ずは橿原神宮の鳥居を抜けて神域に足を進める。
Kashiharajingu2
大きな絵馬が飾られた拝殿を拝んでから、神社裏手にある畝傍山(うねびやま)の登山道に入る。
Unebiyama
標高は確か199メートルと低い山であるが、これでも今回登る?大和三山の中では一番標高があるとか。薄曇りが幸いしてそれほど汗をかくわけでもなく、快適なハイキングである。
Jinmutennoryo
畝傍山の頂上を極めてから、山腹を巻くように下山して地図の指し示す通りに歩いていたら、突然視界が開けて神武天皇陵が現れた。綺麗に掃き清められた場所が厳かな雰囲気を醸しだしている。
Fujiwarakyo
2つ目の山、香久山(かぐやま)を過ぎてから、広々とした藤原京跡で昼食休憩する。
Miminashiyama
昼食休憩で元気を回復したら、最後の山、耳成山(みみなしやま)に登る。そこから近鉄電車の大和八木駅までひたすら歩いたら、歩行距離は約14キロ。
Narahakubutukananmitsu
大和八木から近鉄西大寺経由で奈良公園まで足を伸ばし、国立奈良博物館で開催中の「国宝 鑑真和上展」を鑑賞する。10年がかりで行われている唐招提寺の平成大修理もいよいよこの秋には落慶法要の運びと聞く。
秋にはまた唐招提寺を訪ねなければなるまい。
Toyonakayuyake
早朝から万葉の里を満喫して夕方自宅近くまで帰りついたところで、六甲山が日没前の太陽が綺麗に輝いていた。

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