マルチョウエンジニアリング、ラダー型RCAケーブル導入
プリ~パワーに使っていたカルダスのケーブルの具合が悪くなり、新しいケーブル導入を検討していました。
機器類の電源部を全て出川式にしてから気になっていた高域のギラツキは、アナログケーブルをDAC~プリがAET、プリ~パワー間をゴッサムからカルダスに変えてから解消されていたので、もう一度ゴッサムに戻す気にはなれなかったところでしたが、While-webコミュニティでこんな記事をみかけたのがきっかけで、マルチョウエンジニアリングのラダー型RCAケーブルを導入することになりました。
マルチョウエンジニアリングではオーディオケーブル付帯音と忠実生に関する様々な研究成果を、このラダー型ケーブル構造に結実させ、特許も取得しています。
Webサイトに掲載されている言葉を引用すると、このように書かれています。
オーディオケーブルが持つ固有の音色は誘電体歪と呼ぶこと。
ケーブルに使用されている絶縁体が遅延時間を有する3次元変調歪を発生することが主原因である。
固有の音(付帯音)を極限まで排除可能にしたのが、導体軸方向多段梯子構造を有するラダー型ケーブルである。
導入したのはこれですが、百聞は一聴にしかず。
固有の音を排除したのかどうかは、唯1箇所のケーブルをラダー型に換えただけでは解りませんが、小生の感性に合いそうなケーブルであることは間違いないよいうです。
| 固定リンク
コメント
お疲れ様でした。ラダーケーブルはスピーカーケーブルをお借りして聴いたことがありますが、そんなに個性的ではなかったように思います。非常にオーソドックスなものかと思います。
投稿: naskor | 2009/11/30 22:23