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2009/12/13

横浜交響楽団・第九定期公演60回記念演奏会に行ってきた

12月も半ばになった13日の日曜日。
久しぶりに横浜、山下公園に足を向ける。
途中にある教会もクリスマスの飾りつけ。
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山下公園に着くと、インドの塔が出迎えてくれた。
関東大震災の時に在日印度人達を助けたお礼にと建立されたとのこと。
イスラム風の塔の中には、仏舎利らしき石の塔が建てられている。
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山下公園の波止場を歩いていくと、客船氷川丸が係留されている。
日本郵船が保有する客船で、戦前から横浜~シアトル間を結ぶ外国航路客船として、200回以上も太平洋を横断したというからたいしたものだ。
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腹が減ったところで美味そうな蕎麦屋を見つけたので入る、
店の名は「味奈登庵(みなとあん)」ここの名物だという、つけ天蕎麦を食すことにした。
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横浜山下公園近くで思いの外美味い蕎麦を食べて満足したところで、今日の目的地である神奈川県民ホールに向かう。
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今日は横浜交響楽団の第619回定期演奏会で、第九定期演奏会の60回記念だと言う。

昭和7年(1932年)に創設された市民オーケストラで、年8回の定期演奏会を行っていて、毎年12月の定期演奏会ではベートーベンの第九交響曲を、一般公募の合唱団と歌うイベントを行っているそうだ。
今日の席は前列から13列目の25番というなかなか良い席が取れた。
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曲目は、まず横浜市歌が演奏された後、ワーグナー作曲、舞台神聖祝典劇「パルシファル」より、「聖金曜日のための音楽」が演奏され、休憩なしでそのままベートーベンの交響曲第9番 二短調「合唱付き」が演奏された。

指揮者は甲賀 一宏
ソリストには、ソプラノが岩下 晶子、ア ル トが菅 有実子、テノールが大川 信之、バリトンが大沼 徹
合唱は横響合唱団・横響と第九を歌う会合唱団で、合唱は総勢500人以上という大所帯で、迫力満点。
2400人以上収容の大ホールに、満員の観客とステージから溢れんばかりの大合唱団と70名近くの大オーケストラが居並ぶ様は壮観である。

オケの団員は結構年齢層が高く、流石に77年の伝統ある交響楽団。
演奏は、今まで聴いたアマチュアオケの中では渋いいぶし銀のような落ち着いた響きを聴かせてくれた。
若手ソリストの技量も高く、落ち着いたオケとは対象的に第九を歌う喜びを爆発させる合唱団とのハーモニーも抜群で、四楽章では思わず鳥肌が立つほど。
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最後は、これも恒例だという蛍の光の演奏とともに、観客を送り出すという心憎い演出であった。
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