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2009/12/31

大晦日の能勢妙見山登山

2009年も最後の大晦日ですが正月の準備も終えたので、能勢妙見山に登ってきました。
自宅からは、川西能勢口乗換えで能勢電鉄の妙見口まで約40分。
そこから徒歩で尾根道を歩いて約1時間で能勢妙見山上にある北極星を模した「聖嶺」が見えてきます。
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山上にある東屋で味噌煮込みうどんをつくって食べました。
熱々のうどんに良く冷えた長野小布施の日本酒、a href="http://www.masuichi.com/">スクエアワンがよく合います。
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12月前半は暖冬気味でしたが年末になってからは一気に冷え込んできて、今日の山上は気温0℃。
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食事をしてからお堂にお参りをし、今年一年の無事を感謝して賽銭をあげました。
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境内には明日の元旦に備えて、来年の干支である寅の絵馬が飾りつけしてあり、来る2010年の準備は万端のようです。
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下りは約40分。
妙見口から再び電車に乗って自宅へ帰りました。
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2009/12/27

電気通信大学管弦楽団第52回定期演奏会に行ってきた

今日は2009年12月最後の日曜日。
JR渋谷で京王井の頭線に乗り換えるため連絡通路を歩いていると、岡本太郎の遺作「明日の神話」が出迎えてくれる。
実物を見るのは初めてだが、大きい!
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京王井の頭線を明大前で京王線に乗り換えて調布駅に降り立つと、駅前に調布グリーンホールがある。
今日は、調布にある電気通信大学管弦楽団の第52回定期演奏会に、小生の大学オケ時代の後輩でホルン吹きだったT氏を誘って来た。
1977年竣工というから既に32年の年月を経たホールであるが、大ホールの収容人数は1300人というからなかなか立派なものである。
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今日の演奏曲目は、ブラームス作曲の大学祝典序曲とベートーベン作曲の交響曲第九番「合唱付き」Op.125である。
電気通信大学管弦楽団は、4年に1回必ず第九を演奏会に取り上げて、今回が9回目の第九演奏会だという。
合唱団は、ちょうふ「第九」合唱団といって、この4年に1度の第九演奏会のために一般公募で募った総勢180名の混声合唱団だ。
指揮は田中一嘉、ソリストに室井綾子(sop)、加納里美(alto)、村上公太(Tenor)、水野賢司(bari)
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平均年齢20歳の学生オケに対し、平均年齢が50以上と思われる合唱団の取り合わせだったが、4年に1度の第九演奏会が定着している調布だからか合唱団も手馴れた感じで、ややゆっくり目のテンポを刻む指揮者のタクトによくついていくオケと合唱団。
聴かせどころもしっかり押さえた手堅い演奏で最後まで破綻することなく安心して聴いていられたのは流石である。
欲をいえば、もっと学生オケらしい弾ける若さと情熱を全面に出した熱演を期待したいが、合唱団との年齢差を考えると、指揮者の田中氏が手綱を抑え気味にし、縦のリズムを重視した演奏を貫いたのも判る気がする。
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今年も沢山の演奏会に出かけたが、年内はこれでお終い。

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2009/12/23

都民交響楽団2009年特別演奏会に行ってきた

今日は天皇誕生日でお休み。
よく晴れた上野公園の坂を登ると、西郷隆盛像が迎えてくれた。
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その近くには、野球の名付け親、正岡子規記念球場がある。
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気温がぐっと下がって張った氷がまだ融けずに残っている。
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国立西洋美術館の入り口付近には、冬の陽光を燦燦と浴びて、ロダンの地獄の門が屹立っている。
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今日の目的地、東京文化会館である。
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ロビーに入ると、重厚な佇まい。
クリスマスリースの飾り付けが華やかな雰囲気を醸し出している。
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前川國男氏の設計により1961年竣工の東京文化会館は、オペラからバレエまでこなせる音楽ホールとして、現在でこそ他にも素晴しいホールが沢山あるが、長年首都東京を代表するホールであった。
現在は、東京都交響楽団のフランチャイズホールにもなっている。
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今日は、同じくこの東京文化会館を拠点に活動しているアチュアオーケストラ、都民交響楽団の演奏会である。
アマチュアとはいえ、昭和23年に設立され、この東京文化会館が設立されてからは、東京都の支援を受けて、同館付きのアマチュアオーケストラとして活動を続けてきたというから、同好会的なアマチュアオーケストラとは一線を画す団体のようだ。

本日の演目は、指揮者に橘 直貴、バイオリン独奏に新日本フィルハーモニー交響楽団 ゲスト・ソロ・コンサートマスターの豊嶋泰嗣を迎え、 スメタナ作曲、連作交響詩「我が祖国」より第4曲「ボヘミアの森と草原から」、シマノフスキ作曲、ヴァイオリン協奏曲第2番Op.61、休憩を挟んでメインがシベリウス作曲、交響曲第2番ニ長調Op.43という、国民学派シリーズといえる演奏曲目が並んでいた。
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入団に際してはオーデションに合格しなければならないし、入団後も4年に1回の更新オーデションを課されているというから、演奏技術の維持向上に不断の努力を払い続けなければ、この都民交響楽団に在籍し続けることは困難だと言うから、いやがおうにも演奏水準の高さに対する期待が高まってくる。
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やや渋めで煌びやかさよりもいぶし銀の輝きを放つサウンドと、指揮者の要求に対し整然とアインザッツを揃える弦楽器群とハーモニーの調和を維持し続ける管楽器群。
14時に開演し15時50分の終演まで、よく訓練された高い演奏技術に裏づけされた高い芸術性を備えた、素晴しい演奏を堪能して会場を後にした。
これは、今年聴いてきたアマチュアオケの演奏の中では群を抜いて素晴しい演奏会の一つである。

次回演奏会は来年3月7日(日)にこの東京文化会館で第109回定期演奏会を行うそうだが、この演奏会を聴くには往復はがきで申し込みの上抽選があるというから、早めに申し込まなければなるまい。

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2009/12/21

「牛の鈴音」を観てきた

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この日曜日は大阪は十三にあるミニシアター第七藝術劇場で、韓国映画「牛の鈴音」を観てきた。

韓国映画では珍しいドキュメンタリーであるが、何故か胸が一杯になり、小生も涙を流してしまったというこの映画。
ご興味のある方は是非観て欲しい。

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2009/12/20

愛器に別れ

久しぶりに愛器のケースを開けた。
何年ぶりのことだろうか。
ダブルケーケースで大切に保管されていた愛器のシルバーフィニッシュの表面も、ところどころに酸化皮膜ができて黒ずんでいる。

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中身は、B♭管とC管のトランペットである。
上がフランスSelmer製のC管
下がアメリカGETZEN製のB♭管

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学生時代はオーケストラに在籍していて、金管の花形トランペット吹きだった小生の愛器も吹かなくなって随分経ち、今回縁があって、後輩達に団への寄付と言う形で譲ることにした。
折角だから綺麗にしてやろうとシルバー製品専用のポリッシュで綺麗に磨き上げると、再び光輝く愛器の姿に戻った。

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記念写真を撮って再びケースに戻す。

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土曜日の演奏会で後輩に託した。
次回の演奏会では小生の愛器を吹いてくれることだろう。
何だか寂しくもあるが、楽器は飾りものではなく、演奏されてこそ活かされるものである。
何だかホットした気分で演奏会場を後にした。

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2009/12/13

横浜交響楽団・第九定期公演60回記念演奏会に行ってきた

12月も半ばになった13日の日曜日。
久しぶりに横浜、山下公園に足を向ける。
途中にある教会もクリスマスの飾りつけ。
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山下公園に着くと、インドの塔が出迎えてくれた。
関東大震災の時に在日印度人達を助けたお礼にと建立されたとのこと。
イスラム風の塔の中には、仏舎利らしき石の塔が建てられている。
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山下公園の波止場を歩いていくと、客船氷川丸が係留されている。
日本郵船が保有する客船で、戦前から横浜~シアトル間を結ぶ外国航路客船として、200回以上も太平洋を横断したというからたいしたものだ。
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腹が減ったところで美味そうな蕎麦屋を見つけたので入る、
店の名は「味奈登庵(みなとあん)」ここの名物だという、つけ天蕎麦を食すことにした。
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横浜山下公園近くで思いの外美味い蕎麦を食べて満足したところで、今日の目的地である神奈川県民ホールに向かう。
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今日は横浜交響楽団の第619回定期演奏会で、第九定期演奏会の60回記念だと言う。

昭和7年(1932年)に創設された市民オーケストラで、年8回の定期演奏会を行っていて、毎年12月の定期演奏会ではベートーベンの第九交響曲を、一般公募の合唱団と歌うイベントを行っているそうだ。
今日の席は前列から13列目の25番というなかなか良い席が取れた。
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曲目は、まず横浜市歌が演奏された後、ワーグナー作曲、舞台神聖祝典劇「パルシファル」より、「聖金曜日のための音楽」が演奏され、休憩なしでそのままベートーベンの交響曲第9番 二短調「合唱付き」が演奏された。

指揮者は甲賀 一宏
ソリストには、ソプラノが岩下 晶子、ア ル トが菅 有実子、テノールが大川 信之、バリトンが大沼 徹
合唱は横響合唱団・横響と第九を歌う会合唱団で、合唱は総勢500人以上という大所帯で、迫力満点。
2400人以上収容の大ホールに、満員の観客とステージから溢れんばかりの大合唱団と70名近くの大オーケストラが居並ぶ様は壮観である。

オケの団員は結構年齢層が高く、流石に77年の伝統ある交響楽団。
演奏は、今まで聴いたアマチュアオケの中では渋いいぶし銀のような落ち着いた響きを聴かせてくれた。
若手ソリストの技量も高く、落ち着いたオケとは対象的に第九を歌う喜びを爆発させる合唱団とのハーモニーも抜群で、四楽章では思わず鳥肌が立つほど。
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最後は、これも恒例だという蛍の光の演奏とともに、観客を送り出すという心憎い演出であった。
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2009/12/11

東京都交響楽団・横浜公演

今夜は、12月に入って最初のコンサート。
久しぶりのプロ楽団の演奏会です。
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上野にある東京文化会館を本拠地にする東京都交響楽団の特別公演として、横浜みなとみらいホールで行う都響スペシャル「横浜公演」演奏会。
出演は、指揮:ジェイムズ・デプリースト、女声合唱:栗友会合唱団
演目はモーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」よホルスト:組曲「惑星」 作品32 というもの。

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小生が予約したのは、一階1列21番という、指揮者真後ろのかぶりつき席。
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いつもは、もう少し後ろの席を取るのですが、かぶりつき席の音がどんなものか、一度は体験してみないと。

・・・・・師走には似つかわしくない風雨の強い中、会社を定時に退社して一路JRで横浜へ。
横浜駅で、東急東横線と直通運転しているみなとみらい線に乗り換えて3分で、みなとみらい駅に到着。
ここまで35分ですから意外と近いですねぇ。
ステージかぶりつきの席から上を見上げるとこんな感じ。
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演奏が始まると写真撮影禁止になるので、そっとパイプオルガンを撮影しました。
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さて、かぶりつきの演奏はどうだったか?といいますと。

まず、指揮者のジェイムズ・デプリーストさんは、電動車椅子に乗ってステージに現れたのにはびっくり。
指揮ぶりは手の指示も控えめですが、よくオケをコントロールされているなと思える良い指揮ぶりでした。

最初のジュピターの出だしを聴いて、バイオリン、ビオラ、チェロの音の鮮明さに思わず昔を思い出しました。
そう、これは小生がオケラの現役時代にステージ上で聴いていた音そのもの。

楽器奏者の間隔が開いているのを耳がそのまま聴き取れる感覚は、ホール最前列から10列も後方になると次第にオケラ全体が一つの楽器のように聴こえてくるのとは、全く違いますね。

ただ一つステージ上と違うのは、木管はまだしも金管楽器群のエネルギーが頭上を通り抜けてしまうのか、弦楽器群のボウイングの中に埋もれてしまい全く迫力を感じないこと。
天井に反射した間接音だけを聴いているような感覚になりました。

やはり、小生はかぶりつきでは駄目ですね。

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