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2010/01/10

信貴山 朝護孫子寺に参拝

1月10日は鏡開き。
この日は、家庭や職場でもお供えしていた鏡餅を割って雑煮や善哉にして食べたりするのだが、最近はそのような行事をあまり見かけなくなった気がする。
今日は、朝から大阪と奈良の県境にそびえる生駒山麓にある信貴山に行くことにした。
大阪平野、奈良盆地のどちらからもよく見えるこの生駒山は古くからの信仰の山でもあるが、数多くの登山ルートがあり、沢山のハイカーで賑わう山でもある。
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自宅からは地下鉄と近鉄電車を乗り継いで約1時間と少しの距離であるが、近鉄生駒線の信貴山下駅で下車し、近鉄バスに乗り換えて信貴山上まで一気に登る。
ハイカーなら麓から歩いて1時間程度、空いていればバスで15分弱の距離である。
バスを降りて参道を進むと、立派な仁王門が迎えてくれる。
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年末のNHKテレビで年越しの番組「ゆくとしくるとし」で、この「信貴山 朝護孫子寺」を中継していたので、ご覧になった方も多いだろう。
山麓から遠くに見える本堂が木々の中で浮かんでいるように見える。
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信貴山 朝護孫子寺はその名のとおり、西暦582年の寅年寅の日寅の刻、聖徳太子がこの山で戦勝祈願をしていると、毘沙門天王が現われ、聖徳太子はその毘沙門天王の御加護で勝利したという。
それに感謝して聖徳太子自ら毘沙門天王の尊像を刻み伽藍を創建、この山を信ずべし貴ぶべき山『信貴山』と名付けたといういわれがある。
それ以来、毘沙門天王と寅はこの信貴山 朝護孫子寺のご本尊と守り神として信仰を集めているが、それにしても、この寅は虎(タイガー)とは違い、随分ユーモラスである。
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毘沙門天王の額の周囲や本堂の欄間にはムカデの迫力ある彫り物もあって、なかなか見応えがある。
本堂内陣では僧侶による迫力ある読経の声明や経典を扇子のように広げる修法などの法要が営まれていた。
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千住院では山伏姿の僧侶による護摩焚供養が執り行われていて、絶え間ない読経の中に時折鳴り響く法螺貝の音色が厳かな気持ちにさせてくれた。
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参拝するまでは、ここまで壮麗な伽藍を擁する古刹だとは思っていなかったが、流石古都奈良の都を守り続けた神聖な場所だと、改めて思った次第。
山を降りる途中、いいにおいに誘われて買い求めた、信貴山名物寅まんじゅうをパチリ!
鯛焼きの寅バージョンだと思えばなんでもないが、信貴山で買い求めるから参拝記念にはうってつけのお土産である。
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今回は、参拝目的で行ったが、今度は麓からの登山ハイキングで訪ねてみようか。

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