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2010/02/02

オペアンプMUSES01交換後の評価(その3)

Muses013
新日本無線からオーディオ用途の高音質オペアンプとして開発されたデュアルタイプJ-FET入力のオペアンプ、MUSES 01の換装から2週間が経過した時点でどのようになったのか。
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小生のDACは世間でいうハイエンドメーカーの手になるものではないが、コンパクトなボディの中には、D/Aコンバーターにはハイエンド機器にも搭載されているAnalog Devices社製AD1853を使用し、オペアンプにはオーディオ用としては最高レベルの評価を受けているバーブラウン製シングルタイプオペアンプOPA627BPを積み、電源部もRコアトランスを搭載した上に出川式電源を搭載して電源の強化と安定性を高めるなど、部品だけみると数百万クラスのDACに匹敵する。

オーディオシステム全体としての再生レベルは、小生にとって十分に満足できる水準に達していると思っているが、欲を言えばもう少し「潤い、艶、しっとり感」という感受性を満足させる音質が欲しかった。

そのような時期に、このMUSES(ミューズ)と名乗ったオペアンプの存在を知り、オペアンプ換装という実験の可能性に期待していた。

1月16日換装実験後の印象を日記には次のように書いている
・・・・高音域、低音域ともに再生レンジが拡大したかのような印象を受ける・・・・・
・・・・しかし、小生にはまだ何かしらしっくりこない・・・・
・・・・これでは、まるでフィットネスクラブの煌々と明るいスタジオのようではないか・・・・・・
・・・・今までマスキングされていた音が明瞭に聞こえるようになり、ソースに録音されていた音が余すことなく再生されるようになったのだろう・・・・

その後2週間が経過し、DAC稼動延べ時間としては60時間程度と、エージング完了には未だ未だと思える段階ではあるが、週末に帰宅して早速聴いてみた。

先ず気が付いたのは、高音域から中低音域に至る広いレンジで音圧が上がったように聞える。
つまり、ボリュームレベルを同じにしても、やや音量を上げたかのように感じるのだ。
それは家人も感じていたようで、知らず知らずのうちにボリュームを下げて聴くようになっていた。

音色は相変わらず健康的で明るいフィットネスクラブのダンススタジオのようであるが、当初感じたよりも女性歌手の音声年齢若返り効果が緩和されている。
このあたりはエージングによるものだろうが、これがこの先に大化けする可能性があるか否か?

モニター的な音作りを目指しているオーディオファイルの方で、今は汎用オペアンプ搭載であればこのオペアンプは試してみる価値あり。

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