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2010/07/22

失ってはじめて知る

タイトルの通りに失ったと決まった訳ではないが、右耳の突発性難聴に悩まされてから、既に1ヶ月以上が経過した。
最初は風邪が長引いたせいで鼻と耳を繋ぐ管が詰まったせいだと思っていたが、ことはそう簡単なことではなかったようだ。

低音が聞えなくなる症状から、内耳もしくは三半規管のリンパの浮腫みから症状が出ていると診断され、末梢神経障害を改善する「メチコバール0.5mg」、脳の血液の流れを良くする「アデホスコーワ10%」、めまいやメニエール病に効く「イソバイド70%」を処方され、更にステロイド剤の点滴を受け続けたが症状は改善せず、最近は突然の激しい耳鳴りで全く聞き取れないほど酷くなる時間帯もある。

幸いといってはなんだが、時間帯によっては改善に向かっているかのように感じさせる時もあり、そんな時には音楽を聴く気力も湧いてくる。

健康な聴力を失って初めてわかる健康の大切さ。
例えどんな病気であれ、症状が快方に向かうのも悪化するのも、患者の前向きな生きる気力が大切だといわれるが、まさしくその通りだとつくずく思う。

オーディオを趣味とし音楽を楽しむ人生にとって耳に障害があるのは、まさしく一番失いたくない部分に障害があるということ。

それでも、いつかは治る、必ずや快方に向かうと信じ、希望を失わずに治療を継続し、時には音楽を楽しむ心の余裕を持ちたいものだ。

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