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2013/05/12

兵庫芸術文化センター管弦楽団第61回定期演奏会

PACの定期演奏会も2012-2013シーズンの9回通し券を買って毎回楽しみにしてきた。
C2013051001今日は、大阪出身で現在は神奈川フィルの常任指揮者として活躍中の金聖響が登場。
トランペット独奏にマティアス・ヘフスを迎えて、前半の演奏曲目は、フンメル:トランペット協奏曲、そして2013年2月に世界初演され、今回の公演が日本初演となるヴォルフ・ケルシェック:トランペット・ダンス、後半がR.シュトラウス : 交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」という意欲的なプログラム。
トランペットのマティアス・ヘフス氏は、元ハンブルグ国立歌劇場管弦楽団の首席トランペット奏者、現在はハンブルグ音楽大学教授。
ステージに沢山のマイクが設置されていたが、オクタヴィアレコードのライブ録音が行われるという貼紙がされていた。

コンマスは豊嶋さん。
オケはVnが左右に座る両翼型で、左手にチェロとコントラバスが配置されている。
パイプオルガンが無いホールなので、巨大なSP群がオルガン代わりに置かれていた。

演奏はトランペット独奏が素晴らしいテクニックと音楽性の高さが際立ち、その演奏にインスパイアされた金管楽器奏者達がこれまた素晴らしい音色とハーモニーを聞かせてくれた。
優雅で古典的なフンメルにJAZZやタンゴのリズムやメロディーを彷彿とさせるヴォルフ・ケルシェック:トランペット・ダンス。
バルヴ・トランペットと小型ホルンのような形状が目を引くフリューゲルホルンを吹き分けながらの熱演に、初演という緊張感もあって素晴らしい白熱したステージだった。

メインの「ツァラトゥストラはこう語った」を全て聞き通す演奏は始めてだったが、木管の微妙なハーモニーに若干乱れが見られたものの、最後まで緊張感を失わない演奏。

演奏終了後、暫し沈黙の後に万雷の拍手。

ライブ録音のセッションが無事に終わった安堵感だろうか、プレイヤーのみならず、いつもは冷静なコンマスの豊嶋氏もニンマリする表情が印象的だった。

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