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2013/06/28

兵庫芸術文化センター管弦楽団第62回定期演奏会

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兵庫芸術文化センター管弦楽団の2012-13シーズン定期演奏会シリーズも今回の第62回で終わり。
来シーズンは通し券を買わなかったので、同じ席に座るのはおそらく最後。
お隣同士だったご婦人達に挨拶をするのも、定期会員ならではのささやかな楽しみでした。
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最後を飾るのは、今年で御歳89歳になる、イギリスの名指揮者、サー・ネヴィル・マリナーを迎えて、モーツァルト:交響曲 第35番 ニ長調 KV385 「ハフナー」、ビゼー:交響曲 第1番 ハ長調、メンデルスゾーン:交響曲 第4番 イ長調 op.90 「イタリア」と、いずれも30歳代で夭折した稀代の大作曲家3人がフレッシュな感性で作曲したシンフォニー3題。
サー・ネヴィル・マリナーといえば、アカデミー室内管弦楽団を率いて数多くの名録音を残しているが、既に89歳といえば間違いなく現役最高齢の指揮者の一人ですから、それこそ孫世代ほど若いPACメンバーをどうまとめるか興味シンシンでした。
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年齢を感じさせない颯爽とした足取りでステージに現れると、背が低いため高めに下駄を履かせてある指揮台に取り付けられた階段を登り、おもむろにタクトを振り下ろした。
コンマスは豊嶋さんで指揮者とのアイコンタクトもしっかり取られているが、何よりも感じたのは、若い奏者達に対して深い愛情の微笑を浮かべながら指揮する姿。
そして、リハーサルで散々指導された事柄を、ステージ上で咀嚼するように音楽表現に発露するPACメンバー。
いつもは、でしゃばりすぎるくらい弾き切っている1stVnの後ろに座っているレヂデントメンバーが、アカデミー室内管弦楽団のごとくアンサンブル重視の素晴らしい響きを聴かせてくれる。
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出色の出来だったのが2曲目のビゼー。
隠れた名曲といわれるこの曲が、なんと新鮮に響いたことか。
管楽器同士のアンサンブルがいつも以上に息を合わせているし、響きと音色をとても大切に扱っているように聴こえ、弦パートがそれに重なり合っていく。
流石に、楽章の合間では指揮台のバーにもたれる姿もあったが、疲れをものともしない颯爽とした指揮ぶりには感心すること。
休憩の合間にお会いしたcさんと感想を交換して後半のプログラム。
メンデルスゾーンは、楽章間の休憩を入れない連続演奏で、フレッシュさを際立たせた秀演だった。
万雷の拍手に応えたアンコール曲には、メンデルスゾーン:交響曲第5番 ニ長調Op.107「宗教改革」より 第3楽章を演奏し終えると、団員に対してガッツポーズ。
女性団員に対してはウインクを欠かさないなど、お茶目な好々爺然とした一面も見せた。


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2013/06/24

仮遷宮

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昨日はナグラ研究所長さんを拙宅にお迎えしてのオフ会。

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持参されたKORGのDSDレコーダーに内蔵されたSSDメモリーに収録された音源を聴かせていただきました。
初めて聴くDSD再生は、きめ細かでエネルギーに満ちた音楽が鳴り響くと、そこはコンサートホールそのまま。

体験というより体感したというのが当を得た言い方でしょうか?

小生のようすを察せられたのか、KORGが暫くの間拙宅に仮遷宮されることになりました。

畏れ多いことです。

いずれは本宮にお戻りになられるまで、御祭りのしきたりを覚えなければなりません。
ひたすら、物欲煩悩に惑わされなきよう、沐浴潔斎の日々を送らねばなりませんね。(爆)

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2013/06/16

5枚のMystery Sonatas/Biber

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ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー(Heinrich Ignaz Franz von Biber)が1674年に作曲したヴァイオリンソナタ集「ミステリーソナタ」は、スコルダトゥーラ (変則的調弦)によって、通常の調弦では演奏不可能な曲を演奏家脳とした15曲のソナタとパッサカリアの16曲から構成されたユニークなヴァイオリン・ソナタ集です。
各曲には新約聖書に基付く標題(「受胎告知」、「キリストの降誕など)が付けられおり、そのため「Mystery Sonata(ミステリーソナタ)」とか「Rosary Sonatas(ロザリオのソナタ」「Rosenkranz Sonata(ローゼンクランツ・ソナタ)」などと呼ばれています。

後のバッハが作曲したヴァイオリンソナタにも大きく影響を与えた名曲ですが、その独特の調弦技法のため、演奏会では4種の別々に調弦された楽器を弾きこなさなければならないため、実演を聴く機会はほとんどありません。

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2013/06/12

河村尚子ピアノリサイタル(兵庫県立芸術文化センター)

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この日曜日に兵庫県立芸術文化センターで開催された、河村尚子ピアノノリサイタル
オーディオ関係のマイミクさんになぜかファンが多く、演奏会には欠かさず通う「追っかけ」を自認される方も。
ですが、小生には今まで縁がなかなかやって来なかったので楽しみにしていました。

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座席は1階E列33番号と、ステージ中央前寄りに置かれたピアノから程良い距離感。
ホワイエではCD販売の前に人だかりが、コンサート後にサイン会があると書いてあるので、ショパンを1枚お買い上げ(笑)

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今日のプログラムは、バロックから始まり古典派、ロマン派へと、時代を代表する作曲家の曲目が選ばれている。
バッハ:平均律 第2巻より 第12番 ヘ長調 BWV881、ベートーヴェン:自主の主題による32の変奏曲 ハ短調 Wo0.80、ブラームス:ピアノ小曲集 op.118
休憩を挟んだ後半は、ショパン:4つのバラード(第1番〜第4番)
バラエティに富んだプログラムをどう料理するのか期待が高まってきた。

コンサートが始まり、濃いグリーンが初夏を思わせるロングドレスを身にまとい、にこやかな笑顔をふりまきながら現れ、バッハの演奏が始まった。
明るく伸びやかな音色、一音一音にエネルギーがこもっている。
グールド程癖が強いバッハではないが、独自の解釈でもあるのだろうか?

続くベートーベンは、河村尚子の演奏スタイルに合っているのか、力強い打鍵の響きがホールを満たして行く。
演奏のどこにも力みがなく、透明感のある明るい音色。

ふと思ったのは、オーディオ再生のこと。
彼女の演奏は、オーディオ愛好家の心を刺激する。

ブラームスの小曲集は、流れるような旋律と重厚な和音進行が見事に合っているが、一音一音が際立つ彼女の演奏は、やや淡白な印象が拭えない。
クララシューマンとの密やかな恋心をきたいするのは、この演奏ではまだ早いというのだろうか?
それはそれで特徴的ではあるが、小生にとってはやや端正な優等生的なソツのない演奏に感じる。
ともあれ、バッハ、ベートーベン、ブラームスと、ここまではオーディオ愛好家の心を刺激するピアノの響きに満足した前半戦でした。

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休憩でホワイエではCD販売が絶好調。
ここまでの演奏が良かったからもあるが、サイン会目当ての購入もあるのだろう。

ふとステージを見ると、休憩の合間に調律師がチューニングのやり直しをしている。
いくら打鍵が強いとはいえ、弦が緩むことなどないはず?
そんな疑念が的中したのが後半のショパンのバラード集。

バラード集第一番は、冒頭から強いアタックで始まる壮麗な叙事詩。
このショパンも彼女の演奏は、一音一音がハッキリ粒立ったピュアな響きで、例えれば音階がアナログ的滑らかさではなく、デジタル的に音階が粒立って聴こえる。


壮麗な叙事詩が終わり、ブラボーコールまで沸き起こった第1番の演奏が終わり、第2番まで端正でダイナミックな演奏が続き、いよいよこれから佳境に入る3番の演奏が始まって暫くの頃。
とあるフレーズで、今までピュアな音色だった演奏に一点の滲みを感じた。
ん???
それは特定の鍵盤のチューニングが微妙にズレた音であった。
ダブルで張られた弦の1本が緩んだか?と思ったが、それは微妙な緩みで起こる音のウネリなのか、弦の巻き線が一部剥離して異音を発しているのかどちらかである。

これはこのまま演奏が続けられるのか?と小生は勝手に心配したが、彼女は委細かまわず演奏を続ける。
少しも動揺する素振りを見せるどころか、時折笑みを浮かべながら一心にピアノに向かう姿は堂々としている。
ハラハラしている小生の耳だけがおかしいのか?

4曲全ての演奏が終わり、3度目のカーテンコールの後に演奏されたアンコール曲。
シューベルト:楽興の時より第3曲を聞いたときに、アッと聴衆がが驚いたように感じた。
間違いなく音に滲みがある。
続いて2曲目のアンコール曲は、J.S.バッハ:羊は安らかに草をはむ(狩りのカンタータ BWV208)であったが、アクシデントにまったく動じることなく、演奏スタイルを貫き通した、その強心臓には感服しました。

バッハからショパンまでどの演奏が良かったか、感銘を受けたかと聞かれたらベートーベンと現時点では答えるが、そつなく優等生的な何でもこなせる演奏力が素晴らしいと思える。
これから人生経験を積んで、もっと個性が出てくるようになれば素晴らしい演奏家になれる。
ひょっとするとアルゲリッチや内田光子を凌ぐ逸材にも成長する可能性があるかもしれないが、成長途上にあることは間違いない。

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そんな複雑な思いも、サイン会に並んだところで、満面の笑顔でサインに応じてくれた瞬間、オジサンの心をグッと鷲掴みにするチャーミングな女性の魅力に、思わずニッコリと笑顔を返してしまった小生でした(笑)

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2013/06/02

RICOH GR DIGITALⅣ

Gr4単身赴任中から使っていたPanasonicのデジカメが突然動作不良になった。
電源を入れても直ぐにシステムエラーで写真が写せない。
何度も電源を切ったり入れたり、果てはバッテリーを外したり入れたり・・・・悪戦苦闘すること30分で諦めました。

コンパクトで画質もそこそこ満足がいくデジカメであれば、昨今流行のミラーレス一眼も選択肢でしょうが、携帯性と簡便性を勘案して、先達の中でも評価の高いRICOH・GRシリーズの最新バージョンⅣに決定。
中古でバージョンⅢも検討しましたが、オークションサイトではⅣとの価格差がそれほど無かったので、バッテリー等の消耗度合いを考えて、現行機種の新品を選びました。
今から届くのが楽しみ。

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2013/06/01

収穫

P1010656梅雨の合間の晴れ間を狙ってジャガイモの収穫を行いました。
2月に種芋を植え付けてから放置していたにもかかわらず、まあまあの出来。
もっと大き目の収穫だったら万々歳ですが、贅沢は言いますまい。
ついでに、朝食でバリバリ食べるため沢山植えたレタスも収穫。

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