仮遷宮
昨日はナグラ研究所長さんを拙宅にお迎えしてのオフ会。
持参されたKORGのDSDレコーダーに内蔵されたSSDメモリーに収録された音源を聴かせていただきました。
初めて聴くDSD再生は、きめ細かでエネルギーに満ちた音楽が鳴り響くと、そこはコンサートホールそのまま。
体験というより体感したというのが当を得た言い方でしょうか?
小生のようすを察せられたのか、KORGが暫くの間拙宅に仮遷宮されることになりました。
畏れ多いことです。
いずれは本宮にお戻りになられるまで、御祭りのしきたりを覚えなければなりません。
ひたすら、物欲煩悩に惑わされなきよう、沐浴潔斎の日々を送らねばなりませんね。(爆)
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コメント
GRFさん、ワルターのシューベルト8番は素晴らしい演奏です。
大変な手間がかかる1ビット化ですが、それでないと再生する意味がスポイルされる、と言うことを体感しました。
本当にこの50年間は、感性という面では何も進歩してないどころか、退化している気がしました。
投稿: 椀方 | 2013/06/28 12:41
所長さんから、当日のご様子をお聞きしました。結構、爆音でならされてたとのこと。所長さんは、あんなに大きな音でならしたことは、無いと、驚かれていました。よほど良い音がしたのですね。テープの音が、そのまま入るのが、ワンビットの凄さです。ワルター聴かれましたか?それにしても、この50年間本当に進歩はあったのでしょうか?
投稿: GRF | 2013/06/26 07:34