始まるものもあれは終わるものもある
平成最期の師走12月に入り、フルハイビジョンより格段に画質が細密な4K、8K放送が開始されました。
小生としては、今使用しているフルハイビジョンでも特段不満はないのですが、歳を取るにつれ小さい画面では疲れるようになり、もう少し大画面に変えたい気持ちが高まっていました。
折角導入するならブルーライトが目に良くないLEDバックライト式の液晶よりも、画質が良く目にも優しい有機ELにしよう。
そして4Kチューナー内蔵にすればHDDビデオレコーダーを取り払うことも出来るな。
という構想のもとに来年秋頃の入れ替えを考えていました。
ところが
音楽鑑賞のコンテンツの中でもお気に入りのベルリンフィルデジタルコンサートホールから連絡が入り、今使用中のTVでは年明け1月1日から視聴出来なくなるとのこと。
どうやら小生のネットTV機能は旧式のようで、ソフトウェアのアップデートに対応できないようです。
さて、どうしましょうか?
1)前倒しでテレビを更新すると、2020年のオリンピック前までには大幅に値下がりする筈のメリットを失うかも。
想定する差額は1年後には55インチなら100K、65インチなら150K位と予想しています。
2)テレビは変えずにBPOデジタルコンサートホールの視聴環境を整えるには、其れなりの出費が掛かります。
2-1)アップルTVのHDRバージョンを導入してiOSアプリで楽しめるベルリンフィルの他、パリ管弦楽団ライブ、メトロポリタンオペラライブ、ロイヤルコンセルトヘボウライブ、ロンドンシンフォニーライブなどの専用コンテンツやユーチューブ配信の視聴環境を整える方法は、導入費用が4K対応するHDMIケーブルも含めて50K位ですが、4Kチューナーが無いので此方はTV入れ替えまでお預けです。
2-2)新しい4Kチューナー内蔵のHDDビデオレコーダーを導入すればベルリンフィル、ユーチューブの視聴まで可能になります。導入費用は100K程度になりますね。
ただこれだとHDDビデオレコーダーを取り払うことが出来なくなりますし、テレビ入れ替えとの費用差額がグッと縮まりますね。
うーん、悩みます。
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コメント
4K放送の視聴環境は、焦って拙速に決めてしまうと大抵後悔する羽目になるので秋の消費税上げまで待つ気だったのですね。
もう少し頭を冷やして考えることにしましょう
投稿: 椀方 | 2018/12/24 10:12
デジタルコンサートホールは、主にMacで見ています。その出力をUSBの96/24でだして、和室ではMeitnerへ、大きな部屋では、EMMとMolaMolaのどちらかに繋いでいます。画面は、MacのPower Bookの小さい画面を近くで見て喜んでいます。先日来、4Kのチューナー用にDigaのレコーダーを買ったら、有機ELの大画面で見れるようになりました。デジタルコンサートホールは、SONYからPanaに変わっていますね。前倒しで買って今楽しむか、値下げされるまで我慢するかの二択でしょう
投稿: GRF | 2018/12/23 20:42