お彼岸墓参りに久しぶりのロングドライブと新車試乗を
秋のお彼岸墓参りに水曜木曜の1泊2日の行程でカミさんの実家のある奈良県五條市までロングドライブしてきました。
走行距離は片道415Kmで5時間半掛かるので早朝6時半に出発してちょうどお昼どきに到着する様にしました。
到着後御仏壇に供物を供えお線香をあげて昼食後に近所の菩提寺境内にあるお墓参りを済ませたら主な用事は済み。
その後義弟と市内にあるライブもやっている神戸屋という喫茶店に。
ここは義弟が週一で通っていて、その都度店主に頼まれたJazzレコードを何枚か貸している関係だとか。
なかなか良い店で、お気に入りはサイフォンで淹れてくれるコーヒーが美味しいこと。
喫茶店でコーヒーとJazzを堪能した後は定番にしている金剛の湯という温泉に入って身体中から汗を発散させてスッキリしました。
夕食は美味しい焼き肉を堪能して義弟のオーディオルームでJazzレコードコレクションを聴かせてもらいながらウイスキーを飲んでの談笑タイムが夜遅くまで。
ここ五條市は奈良県南部の吉野川沿いの盆地にあたるので夜は冷えこみますが季節的にはちょうど心地よいほどでした。
翌日は朝食後帰途につきます。
お土産は地元でしか買えない柿の葉寿司をチョイス。
やまとは東京圏の駅構内などにも進出しているTとは違い、手づくり感があって美味しいのでお気に入りです。
帰途の途中、愛車シトロエンC5ツアラーのディラーであるシトロエン箕面に立ち寄り気になる新車の試乗。
昨日DさんでC4ディーゼルのを試乗させてもらいました。
ショールームには白のC5Xがどーんと置いてあり存在感アリアリ。
実車は写真よりずっと良いです!
車庫にも試乗車用のナンバープレートが付く前のがもう1台有りその隣にC5ツアラーを停めましたが、C5Xの方がひと回り大きく感じるほどでした。
C4はC5ツアラーでロングドライブの途中に立ち寄ったので、走った印象は剛性感高めで荒れた路面からのフィードバックは角が丸く収まっていてロードノイズも及第点という良いところ沢山ありますが、路面からのショック吸収後の反動でグニュッと突き上げられる感じはやはりバネ脚の挙動で、コレはハイドロ脚に慣れた身体にはマイナスポイントになるのか慣れればそうでないのかは短時間の試乗では判断できませんね。
ディーゼルの太いトルクで発進加速は踏めば強烈な出足でしたが、これはアップダウンの多い山間部とかを一定速度で走行する際に勾配をそんなに意識せずにすみそうです。
ただ、一度の走行距離が短くて年間走行距離も数千キロレベルではディーゼル車のメリットはそんなに享受できませんしアドブルータンクのメンテナンスという余計な心配も抱えるので、個人的にはトルクは控えめですが軽くて良く回るガソリン車の方がゆったり流れに乗って走るスタイルには合うのかな?と思いました。
1.2リッターガソリン車は現状完全受注生産になりオーダーしてもいつまで待たされるのか不明な状況とのことですが、逆に言えばボディカラーも選び放題というメリットもありますね。
という試乗の印象をDさんで話してから、再びC5ツアラーに乗り込んで300Km強を走行したら、ロングドライブの効果でエンジンは軽く回るしハイドロは快調で心地よいし燃費は伸びて無給油でも安心して走れるしで、C5から「ずっと乗ってね!」とメッセージを受け取ったような気分になりました。
結局、往復走行距離830Kmを約11時間かけて無給油で走破しましたが、車載計器上はあと390Km走行可能とあるので、渋滞とかがなくて順調に走行できれば無給油1,200Kmもの距離を走れる計算になりますから、まさしくツアラーの名前に相応しいと改めて思いました。
帰宅後の夕食は当然柿の葉寿司をいただき、早めの就寝で疲れを癒しました。
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