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2022/11/17

シトロエンC5ツアラーのスタッドレスタイヤを新調しました

2015年11月に購入したシトロエンC5ツアラーは冬場用にスタッドレスタイヤも同時に購入していました。

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純正の夏タイヤと同じミシュランのスタッドレスタイヤで、サイズは225/55R17です。

それから7シーズンの冬を使用しても山は十二分に残っているのですが、夏タイヤと違い経年によりタイヤのゴムが硬化するとスタッドレスタイヤに求められるアイスバーンでの性能が出なくなるリスクが心配でした。

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大阪から出雲に移住したことで今までのように毎月の帰省のための長距離ドライブが無くなったこともあり、もっとコンパクトな車に乗り換えることも考えたのですが、試乗を重ねる度にシトロエンC5ツアラーのハイドロの乗り心地の良さとまずまずの燃費性能も相まって、ここで車を買い換えるよりも必要な整備をして乗り続けることが経済的にもメリットがあるとの結論に至りました。

そこで8シーズン目の冬が来る前にスタッドレスタイヤを新調することにしました。

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購入したのはTIREHOODという通販サイトで、ここは昨年夏にも夏タイヤを購入して満足していたサイトです。

地元出雲のショップでは在庫切れで入荷時期未定でしたが、ここはキャンペーンクーポンも使用できて直ぐに入手することができました。

そしてこの木曜日にタイヤ更新を指定のショップで行ってきました。

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取り付け前にタイヤを確認したところ2022年中国製という刻印があり今年の新しい製品だったので一安心です。

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ショップでの交換作業は実質40分ほどで終了しましたので、タイヤの慣らしとスタッドレスタイヤで必須の表面皮剥きのため一般道を100〜150Km程度走行する為に、宍道湖を一周することテストドライブで70Kmほどを早速走ってきました。

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新しいトレッドパターンになったスタッドレスタイヤですが、夏タイヤに比べるとニュートラル付近でのハンドル応答性がやや甘い気がするものの、ドライな路面でもしっかりグリップしてくれて不安な挙動は見せませんから安心感があります。

これで雪が降るまでには通算150Kmほどは走行することが出来るでしょう。

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2022/11/14

ブリタの浄水器カートリッジ

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毎日の飲用や料理に使う水はポット式の浄水器を使い続けています。

メーカーはこのタイプの草分けドイツのブリタのです。

初期のクラシックというタイプを20年近く使い続けていたら、さすがにポット本体が傷んできたので2年前から現行タイプのに更新しました。

自宅の使用量だと大体3ヶ月に1回の頻度でカートリッジを交換するので今回4個入りのパッケージを購入しました。

通販サイトで4個入りのいちばん安いのを探していたら、キャンペーン期間中の在庫だったのか浄水フィルター付きボトル付きのがいちばん安かったので購入しました。

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ボトルに取り付ける浄水フィルターは4週間で交換することが推奨されていたので、おそらくは新たなフィルター販売促進策だったのでしょう。

さて、どんな使い方にしましょうかね?

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2022/11/13

来年のカレンダー

現役バリバリで仕事をしていた時代から毎年使い続けているカレンダーを今年も買いました。

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週休2日勤務でしたから、週末土日が連続しているカレンダーです。

家族全員が良く見えるB4サイズとシステム手帳のバイブルサイズのリフィルの2種類。

昔は何故か日曜始まりのカレンダーが一般的だったので、土日を使って子供達とキャンプに行ったりハイキングに行ったりする予定を書き込むのにとても不便な思いをしていました。

そんな時、東急ハンズのカレンダーコーナーで月曜始まりのカレンダーを偶然見つけた時は嬉しくて嬉しくて、それからウン10年使い続けています。

今ではGoogleカレンダーに予定やら記念日やらTODOリストやらを書き込んで、スマホやタブレットと共通化して見ているので、今更手書きで書き込むカレンダーなど不要かもしれませんが、長年の習慣でこの時期来年1年間のカレンダーを手に入れて今年の12月の後ろに差し込むことが、また気持ちも新たに来年を過ごそうという未来に向かって前向きな気持ちにさせてくれます。

来年はどんな予定を書き込むことになるのか楽しみです。

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2022/11/01

イサム・ノグチのAKARI 1Pを修復

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イサム・ノグチがデザインした和紙を使ったシンプルな照明スタンド「AKARI 1P」を大阪時代から長年使用してきました。

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しかしながら、この度の出雲移住の引越し荷物の中で、長年使用して劣化が進んでいた和紙が破損してフレームから剥がれてしまいました。

新しく購入することも考えたのですが、照明器具部やフレームには問題ないので和紙を貼り替えて修復することにしました。

 

貼り替える和紙ですが、当初は手漉き和紙を考えていたのですが、オリジナルで貼られていた和紙が照明用の薄くて丈夫なモノだったので、照明用途に使える「雲龍紙」を選びました。

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宅配便で届いたのがコレ。

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手順は先ず劣化して破れた和紙をフレームから慎重に剥がします。

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二つ折りになっていてオリジナルの和紙からの型取りが容易だったことも、この雲龍紙を選んだポイントです。

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取り外した和紙から型取りして糊代部分を付けます。

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型通り切り抜いたらこのようになります。

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糊代を折り曲げたら両端を糊付けして筒状にします。

糊が乾いたらフレームに被せ、下端を円形のフレームに糊付け固定します。

このような作業は子供の頃、竹ひごの翼に紙を貼ったゴム動力の飛行機をよく作って飛ばしてたので要領よく出来ました。

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オリジナルの和紙から上部のアクセントリングとイサム・ノグチのデザインロゴを切り取って貼り付けたら完成です。 

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我ながら仕上がりに満足です。

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