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2024/04/28

今年もベランダでの朝食が始まりました。

大阪に住んでいた頃から気温の暖かい季節はベランダで朝食を摂るのが習慣でした。

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その頃はマンションの2階に住んでいてベランダで沢山の植物を育てていたので、ベランダでの朝食はまるでキャンプ場の木陰で摂っているかのような開放感が素敵でした。

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花の綺麗な観葉植物やハーブ類に実の生るブルーベリーやブラックベリーなどの多年草の他に、1年草の草花や青紫蘇にバジルなどの香草も育てて食卓に添えていました。

毎日の管理は大変でしたがそれもまた楽しみのひとつでした。

2021年に移住した今のマンションの部屋は14階にあり、風が強く吹くと背の高い鉢植え類が転倒すると危険なため、ほとんどの植物は大阪時代の友人に引き取って貰うか処分してしまい、今は数少ないプランターで少しだけ草花やハーブを育てています。

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それでも地方都市ゆえに遮るもののない眺望は素晴らしく、風の弱い日はベランダでの朝食が楽しみです。

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2024/04/19

今年も扇風機を組み立てました

4月になるとあっという間に気温がうなぎのぼりに高くなって、各地で夏日やら真夏日!まで出現するこの頃。

昔なら5月の大型連休を過ぎる頃までは、新緑の中瑞々しく爽やかな風が吹き抜けるのを心地よく思える春本番の季節だったのですが、今やそのような春とか秋という季節そのものが、絶滅危惧種の動植物と同様にこの日本から消え去ってしまうのでは?と先々が恐ろしくさえ思えます。

地球温暖化の悪影響は極端な気象状況が常態化することだと今更ながら思い知らされますね。

それに輪をかけるように、大陸の大気汚染物質PM2.5や遥か西域黄河上流域の乾燥した土漠から舞い上がる黄砂が、最近では頻繁に日本列島まで飛来して大気汚染を引き起こしています。

日本国内でいくら大気汚染を防ぐ環境対策を取っていても、まるで50年前の日本と同じような悪化した大気に覆われてしまっています。

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おかげで、都会の人混みと喧騒から離れて空気が綺麗で自然が豊かな故郷に移住したのに、大陸により近くなったおかげでPM2.5や黄砂の影響をより実感することになりました。

ここ数日間飛来し続けている黄砂の影響で遠くの風景が今日もこのように霞んでしまい、呼吸器系の疾患を抱える人なら体調の悪化を懸念されるほどです。

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本来なら、この季節は窓を開けて爽やかな瑞々しい空気を室内に取り入れるのですが、こんな状態で窓を開けると室内に黄砂を撒き散らすことになるので、窓はしっかり閉め切り換気口に静電フィルターを取り付けて防御する必要があります。

取り付け当初は真っ白だったフィルターも、1年経つとPM2.5や黄砂が付着して変色しているのが判りますね。

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締め切った室内の空気を動かして循環させ快適な環境をつくろうと、例年より早いですが扇風機を組み立てました。

微風でも室内の空気が動いていると快適に過ごすことが出来ますね。

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2024/04/11

ベランダのビオラも今が満開です。

今日は日中20℃超えて自転車で走っていて暑く感じます。

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昨秋に定植して楽しんできたビオラ6株ですが、この冬1度も摘芯刈り戻しすることもなく春を迎えています。

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大体2月終わり頃には徒長して姿が悪くなり、摘芯刈り戻しして姿を整えるのですがね?

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刈り戻しするとひと月近く花を楽しめないのにこの冬はどうしたんだろう?と訳を考えていました。


苗そのものはジュンテンドーの1株100円もしない安いものですが、定植した時期が11月末頃でやや遅く既に気温が低めだったこと位しか思い当たりません。

でも、月1度の追肥以外は3〜4日おきの灌水だけで花殻を時折取り除く程度の世話しかしてないのに、健気に咲き続けているビオラには感謝しかありません。

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ビオラ以外にも、路端で咲いていた可憐なスミレを定植した鉢にもたくさんの花が。

今月いっぱい持ってくれると嬉しいですね。

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