久々のオーディオセッティング変更
ここに越してきて以来リビングルームが広くなったので、スピーカーのセッティング位置を部屋の中ほどに出して音楽を聞いていました。
最近では大画面テレビでBS録画した音楽番組やネット配信のベルリンフィルなど海外オーケストラの演奏を視聴することが増えてきていました。
遅ればせながらピュアオーディオからオーディオビジュアルへと比重が移ってきているのも時代の趨勢でしょうか?
スピーカーが部屋の中ほどに出ているとリスニング位置に近くなることもあって、ボリュームをそう上げなくても広い部屋でも充分な音量を聞き取れますので、ピュアオーディオではとても満足していました。
しかしながらオーディオビジュアルになるとテレビとスピーカーの位置が前後に大きく離れているため、映像と音楽との一体感という観点ではやや違和感も感じつつも、人間の感覚が映像の位置に音声も聞こえるかのような補正をかけるので、聴くに耐えないような違和感を感じることもありませんでした。
最近になり、GRFさんが同じく大画面テレビ用のスピーカーに新たにユニコーンを導入され、そのセッティングを拝見していると、当初の縦置きから壁に寄せた横置きセッティングにしたところ、好結果が出ているという連絡をいただいたので、拙宅でも早速試してみました。
GRFさんのユニコーンは初期型でネットワークか内蔵されているのですが、拙宅の場合横置外付けのネットワークボックスがあり、この置き場所に苦労しました。
大阪時代にもこの横置きセッティングをしていた時期もありましたが、それから年月も経過して部屋も変わりガツシリしたオーディオラックや磁気フローティングボードの導入もありましたので、新たな横置きセッティングへの挑戦となります。
まだ置いただけでしっかり鳴らせせている訳ではありませんが、大阪時代に感じていた低域不足の不満点もそう感じることもなく、テレビ画面と近づいたことで画像と音声との一体感もより増したように感じて、今回のセッティング変更は満足いく結果になる予感がしています。
これから毎日コツコツと調整していきます。
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