2026年の兵庫県立芸術文化センターへは小ホール中心になりそうです
阪神淡路大震災で大きな被害を受けた兵庫県が、震災の10年後に被災地復興の一つのシンボルとして設立したのが、兵庫県立芸術文化センターです。
大中小3つのホールを持つ以外に、アカデミックオーケストラの意味合いを持つ、レジデンスオーケストラとして兵庫芸術文化センター管弦楽団(PACオーケストラ)を設立以来数々の演奏会を開いており、私も長らく定期演奏会のシーズンチケットを買い続けて通ってきました。
この習慣は大阪府豊中市に住んでいた頃には、自宅から1時間程度と交通至便で通い易いコンサートホールだったこともあります。
また、毎年のようにオーディションで選抜された若手演奏家が加入して、逆に入団3年も経てば他のプロオーケストラなどに旅立って、少しずつメンバーが入れ替わっていき、常に若手演奏家の研鑽の場として情熱溢れる演奏を聴かせてくれるのも、もうひとつの楽しみでした。
この習慣は出雲に移住後も、自宅近くから乗れる高速バスの利便性のおかげで続けることが出来ていたのです。
しかしながら以前にも書いたとおり、コロナ禍からの経済活動回復に伴う人手不足のあおりを受け、バスやタクシー、トラックといった運輸物流に携わる運転手の不足から、中でも収入面でいちばん低賃金のバス運転手の不足が深刻化しており、赤字路線は言うまでもなくいつも満席に近い運行を継続していた地元と関西圏を結ぶ高速バスまでも相次ぐ減便となってしまいました。
そのため、コンサートが終わった後に自宅の出雲まで帰ろうとしても、乗車に間に合う時間帯の高速バスが無いために、PACオケの定期演奏会へ通うのを諦めざるを得なくなったのです。
その代わり今年2026年からは、広島県福山市のリーデンローズ芸術文化ホールで開催されるようになった、広響と京響の福山定期演奏会のシーズンチケットを購入して、出雲から片道150Km2時間強を自家用車で通うことにしました。
では、兵庫県立芸術文化センターにはもう通うことは無いのか?ということではなくて、小ホールで開催される室内楽のコンサートなら、開始および終了時刻がPACオケの演奏会より1時間も早く、これなら大阪駅のバスターミナル発の最終高速バスに間に合うので、これなら行って聴きたい!と思えるコンサートがあるのを待っていました。
今月の20日に、PACオケのメンバーと特別ゲストを招いた、小ホールでのコンサートチケットが先行発売されたので、早速購入しました。
4月25日と5月16日の2回、いずれも土曜日午後14時開演のコンサートです。
高速バスの予約開始は乗車日の1月前なので、確実に座席を確保しなければなりませんね。
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