グルメ・クッキング

2023/05/25

グラスフェッドバター

毎朝のトーストに使用しているバターですが、最近のお気に入りはニュージーランド産のグラスフェッドバター。

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国産のバターは当然ながら輸入穀物飼料を主に食べている乳牛からですが、ニュージーランド産のコレは牧草だけで育てられている乳牛からのもの。

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一般に売っている国産バターとの違いですが、外観はバターの色がより黄色がかっていることと、食べた時の口当たりが柔らかくアッサリした味わいです。

購入したメーカーはイオンのPBの他に自社ブランド製品をスーパーやドラッグストアなどに販売しているのですが定番商品とはなっていないようで、前回手に入れてからしばらく経ってスーパーやドラッグストアを回ってもなかなか見つけることが出来ず、このままだと使い切ってしまう!と焦りを感じていました。

ネット通販なら送料払えば買うことは可能なのですが、本体価格よりも高いクール宅配料金を払うのは抵抗あります。

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そんな時、たまたま入ったイオンモール内のワイン売り場に置いてある冷蔵ショーケース内に、このニュージーランド産のグラスフェッドバターが有るのを見つけました!

メーカー、インポーターは違うので全く同じバターではありませんが、とりあえずコレで当分困ることがなくなったので一安心です。

でも同じイオンモール内の乳製品売り場には置いて無いので、コレはイオンの中でも取り扱っている部署が違うのでしょうね?

大組織になると縦割りになる例を垣間見てしまいました(笑)

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2022/12/23

今年の冬も金柑の甘露煮を作りました

年末年始の頃になると金柑が出回ってくるので甘露煮を大量に作ってストックし、ヨーグルトのトッピングにするのが我が家の習慣です。

大阪に住んでいる頃は初売りのスーパーで特売しているのを買って作るのが慣わしでしたが、ここ出雲ではお正月用にも売れるのか年末のクリスマス前に特売がありました。

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丁度クリスマス寒波が来る予報だったので、どこにも出掛けられない間に甘露煮をつくろうと1.2キロ程を買ってきました。

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作り方を順に追うと、先ずは一晩水に漬けて表皮を柔らかくします。

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翌日には表皮が水を吸って柔らかくなっているので、優しく擦り洗いして表皮の汚れを落としたら、横に半切りしてから爪楊枝の頭を使って中の種子を丁寧に取り除きます。

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今回は買った時に1,196グラムあった金柑が半切りして種子を取り除いたところで1,269グラムになりました。

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一晩水に漬けて置くので、これだけたくさんの種子を取り除いても重量は増えるのですね。

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今年は沢山作るので例年使っている土鍋には入り切らず、コーティングされたアルミ製の電気鍋を使うことにしました。

金柑は酸性なので普通のアルミやステンレス製鍋は変色するリスクがあるので使わないのが無難ですね。

甘露煮なので入れる砂糖はグラニュー糖を金柑の重量の半分ほどの600グラムを投入しました。

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不織布の落とし蓋をして底の方の金柑やグラニュー糖が焦げ付かないよう呼び水を少し投入したら、電気グリル鍋の温度設定を弱にしたままゆっくり温度が上がるようにします。

40分も経てば全ての金柑が透き通ってきて飴色になりますから、落とし蓋を取り去り残った灰汁を取り除いたら暫く弱火で加熱してシロップの水分を減らします。

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今回は水分が多かったので20分ほど加熱したらジャム瓶に詰め、熱々のシロップも残らず入れたら蓋をして逆さまに5分ほど置いて蓋を加熱殺菌します。

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5分経ったら天地を元に戻して蓋を僅かに緩めて加熱膨張した中の空気圧を抜いて再び蓋をしっかり閉めてそのまま自然冷却したら出来上がりです。

ジャムの空瓶なので蓋の中心は瓶内が冷えてくると圧が下がって「ペコン」という音を立てて凹むので、これがちゃんと密閉されている証拠になります。

今回は1.2キロの金柑でジャム瓶6個の甘露煮が出来ました。

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2022/12/18

200days Grain-fed Beef

今年もあと半月余り。

この時期恒例のステーキ用オージービーフのキューブロール(ロース芯)を手に入れました。

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オーストラリアの肥育場で200日間穀物肥育され冷蔵コンテナで輸入されたもの。

このところの急激な円安で随分お高くなった輸入品ですが、それでも国産牛肉のステーキ用よりも安いですし、なんといっても赤身が多いのでヘルシーです。

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真空包装を剥がして表面を簡単にトリミングしたら2センチ厚にステーキカットしていきます。

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これで一枚あたり大体270〜290グラムのステーキ肉が24枚取れました。

一枚ずつラップ包装して冷凍庫にストックし食べる時には2日前から冷蔵庫で解凍します。

ステーキ用ロース肉ですが、細切れにカットして野菜と炒めたり一口大にカットして焼肉にしたりと色々楽しめます。

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2022/11/14

ブリタの浄水器カートリッジ

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毎日の飲用や料理に使う水はポット式の浄水器を使い続けています。

メーカーはこのタイプの草分けドイツのブリタのです。

初期のクラシックというタイプを20年近く使い続けていたら、さすがにポット本体が傷んできたので2年前から現行タイプのに更新しました。

自宅の使用量だと大体3ヶ月に1回の頻度でカートリッジを交換するので今回4個入りのパッケージを購入しました。

通販サイトで4個入りのいちばん安いのを探していたら、キャンペーン期間中の在庫だったのか浄水フィルター付きボトル付きのがいちばん安かったので購入しました。

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ボトルに取り付ける浄水フィルターは4週間で交換することが推奨されていたので、おそらくは新たなフィルター販売促進策だったのでしょう。

さて、どんな使い方にしましょうかね?

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2015/12/19

今年も柚子ダイコンを仕込みました。

家庭菜園を熱心にやっていた頃は、亡くなった神さんも元気で水遣りをしてくれたお陰で、いつもたくさんの野菜が収穫出来ました。
独り身になって、家庭菜園の手入れが週末だけになると、世話が疎かになった影響がテキメン、野菜は苗のうちに大半が枯れたり青虫の餌食になってしまいました。

今年は大根も作る事ができませんでした。
今迄は、おでんや鍋に入れたりしても余るダイコンが、とう立ちする前に収穫して、保存を兼ねた漬物作りをしていました。

その、神さんが残してくれたレシピを使い、買ってきた大根で柚子ダイコンを作りました。

20151219_161753大根一本を5センチ程度の輪切りにしてから、3~5ミリ厚の短冊状に切り、ボールに軽く塩を振ってから重石をして1時間置きます。
柚子は1個、皮を小指の先の大きさ程度に削り取って取り置き、残った柚子を絞り汁も取り置きます。

大根はせいが上がったら捨てて、大根が入る大きさの密閉できる容器に入れたら、柚子の皮を混ぜ込みます。
砂糖50グラムをお酢を50ccに溶かして、柚子の絞り汁も入れてから大根に掛け、容器を密閉したらお酢を良く馴染ませます。

冷蔵庫に入れて2~3日経ったら食べる事ができます。

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2015/01/30

金柑の甘露煮

新年を迎えてから、はや一月が経とうとしているが、パートナーの居ない生活が中々慣れない。
当たり前のように毎年行ってきた恒例行事を、いざ一人でとなると何だか居心地が悪い。

お正月の恒例行事は、門戸厄神から中山寺の奥之院、山を下って清荒神までを巡る三福詣りを長年続けていた。
清荒神の参道では、毎年のようにたわしを新調し、七味唐辛子を調合してもらい、そして清荒神駅前の八百屋で金柑を買って甘露煮を作るのが、パターン化しでいたので、いつか金柑を買って甘露煮を作ろうと思っていた。


先日漸く質の良い金柑を手に入れる事が出来たので、記憶を頼りに甘露煮を作ることにした。
そして一晩水に晒してから週末の今夜甘露煮を作った。


金柑を半分に切って種を取り、厚手の鋳物で出来たホーロー鍋にいれる。
金柑600グラムに対してグラニュー糖350グラム、お湯を200ml。


灰汁取り用のペーパーで落とし蓋をして弱火でじっくり1時間煮込む。
金柑が飴色になったら、芋焼酎を100ml足して5分で仕上げ。
熱々の状態で急いでジャムの空き瓶に入れて蓋をし、殺菌を兼ねて逆さまにして冷やす。


出来た金柑を見たら、何故か去年を思い出して涙が出た。

さあ、いただきます。


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2013/11/02

AT THE 21

Atthe21この夏に関西旅行されたマイミクのTさんにもご紹介したお好み焼き屋「AT THE 21 (あっとざとぅえんてぃーわん)」に休日ランチで出かけました。

ご主人ご夫婦と、息子さん達で切り盛りされているお店ですが、いつも満員。
R0010162いつものミックスお好み焼き
R0010163モダン焼きを夫婦で半分ずつ食べるとお腹が一杯になります。
ご馳走様でした。

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2012/03/18

単身赴任解消記念オフ(GRF邸いよいよ本丸へ)

20120318grf1先週土曜日にGRF邸でお別れパーティをやらかしたばかりだというのに、今日も出かけてきました。
それは何故?????・・・・・・・・
実はGRF邸を訪問するきっかけは、SP設置の平行法セッテイングからだったため、ハートレーとユニコーンばかり聴いていたのです。
氏のご友人のチューバホンさん、UNICORNさんを歴訪する際は、いつもGRFさんのことが話題になり、GRFを聴いていないことを告げると、皆さんが「勿体無い・・・・・あの音は是非聴いておくべきだ!!」と異口同音に話されるのです。
でも、小生にとっては、ハートレーの迫力と朗々たるサウンド、ユニコーンの独特のリアリティあるサウンドで十分満足していたので、特にGRFを聴きたいとは思っていなかったのです。
20120318grf2GRFさんとチューバホーンさんは、サウンドデザインのデジタルアンプSD05を使われているのですが、これも何故か聴く機会はなかったのです。

しかし、GRFさんから、「もし時間が取れるならGRFを聴きにきませんか?」とのメールが入ってきて心が揺らぎました。
そういえば、あの部屋はハートレーの部屋じゃなく「GRFのある部屋」なんだ。
そして、業務引継ぎと送別会、夜は荷物片付けと多忙な時間をなんとかやりくりして、本日午前中、マイミクのベルウッドさんと再び訪問した次第です。
20120318grf3先週は長手方向に平行法でセットされていたハートレーがソファの後ろに仕舞い込まれ、真ん中にデコラ、左右のコーナーにはGRFが置かれています。
送り出しはSONYのCDPから同軸デジタルでSD05、そこから直接GRFが駆動されています。
SD05の特長はクロストークが皆無なところだけではなく非常にS/Nが良いところ。
20120318grf4早速CDをかけていただきました。
シューベルトのグレート、ショスタコ15番とシンフォニーが続きます。
なんという奥行きの広がりと壮大な音の風景でしょうか、広い部屋一杯にステージが広がります。
リスニングポジションは平土間ではなく、2階席前方から見下ろす空間の広さを感じます。

GRFさん曰く「雨が降って湿度が高いから、数日前に比べたら92点の音ですよ」とのことでしたが、これで湿り気の影響があるとしたら、カラカラに乾燥しきったGRFはどんな響き方を聴かせるのか?
20120318grf5続いてシューマンのリーダー、シューベルト冬の旅と演奏したところでアンプを交換されました。
SD05の100Wから50Wに変更です。
音の色数が一気に増加し、画像でいると画素数が何倍にもなったかのようです。
精緻でいて艶やかな歌手がそこに立って歌ってくれます。
ここで、アナログプレーヤーにLPが乗せられました。
最初は森進一のコンサートライブですが、進一さんがステージやや左手に立って唄っているように聞こえます。
ここで、トーンアームのインサイドフォースを調整すると、あら不思議、進一さんがステージセンターに立っています。
アナログ再生の奥深さを体験した一瞬でしたが、最近新しいアームを手に入れられてアナログに火がついたベルウッドさんには大いに参考になるセッテイングだったでしょうか。
20120318grf6延べ2時間余りの駆け足ではありましたが、やはりGRFさんのサウンドはGRFでも、ハートレーでもユニコーンでも基本は変わらないステージ再現性。
だから「GRFの部屋」ではなく「GRFのある部屋」なんですよ、と笑って話されたのが印象的でした。

お昼は近所の蕎麦屋さんでツマミを舐めながら日本酒を飲んでの懇親会。
美味しいお酒と肴、締め蕎麦を食べながらの話は尽きませんが、小生も引越し準備に取り掛からねばなりません。
大阪での再開を約してお別れしました。
拙宅の音は、今日のGRFが92点なら45点ですが(爆)帰阪後はしっかり鳴らしていきたいと思います。

GRFさん、最後まで心遣いありがとうございました。

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2012/01/10

いもぼう平野屋本店

20120108imobou1四条通りを西に歩くと朱色に塗られた八坂神社が見える。
20120108imobou2八坂さんから丸山公園沿いに歩くと知恩院山門横に「いもぼう平野屋本店」がある。
今日は京の味、えび芋と棒鱈の料理を楽しみに来た。
20120108imobou3予約をした座敷は風情がある。
20120108imobou4料理だけでなく、この建物も京を満喫するものだ。
20120108imobou5ふっくら炊かれたえび芋と棒鱈を中心にした料理を食すと、体の芯から冷え切った体がほんのり暖まってくる。
20120108imobou6日本酒「玉の光」をいただくとなお良い。
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2012/01/02

ジルベスター特別メニュー / イグレックテアトル

2011年の締めくくりとして、阪急西宮北口近くにある兵庫県立芸術文化センター内にあるフレンチレストラン「igrek theatre(イグレックテアトル)」でジルベスター特別メニューを予約していた。
小ホールの上部の円形部分の外側スペースを巧みに利用したレストランは華やいだ雰囲気。
20111231igrek1先ずは、「ご挨拶の一皿」から。
20111231igrek22皿目は前菜として「リコッタチーズと冬野菜、トマト、オリーブ」。
ワインはコンサート前だからハウスワインをグラスで。
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20111231igrek43皿目は「鱈の白子とリゾット、バルサミコ酢の香り」
20111231igrek54皿目も魚料理「契約漁港より直送のヘダイのミネストローネ仕立て、バジルの香り」
20111231igrek65皿目は肉料理「仔牛のサルティンポッカ、イグレッサテアトル流」
20111231igrek7デザートは「ティラミス」
20111231igrek8ワインの後に頼んだミネラルウォータがこれ。
神戸ウォーター

お腹も一杯になって、そのままジルベスターコンサートが開かれる大ホールに向かった。

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