日記・コラム・つぶやき

2016/09/02

台風10号に思うところ

台風10号の大雨では、東北北海道方面に甚大な水害の被害をもたらしました。
亡くなられた方、未だ行方が知れない方、多くの被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。

(ここからは思うところ)
災害が起きるといつも語られるのは、いつもこんな言葉です。

「こんなところで、、、、、、」
「、、、、、、が起きるなんて思いもよらなかった」
「こんなことは産まれて初めてだ」

人智を超えた隕石衝突や突然起きた大震災ならいざ知らず、台風の影響は予想できるし事前に備えも出来る気象現象なのに、十分な備えをしてこなかった自責を他責に転化する言葉に思えて仕方がない。

一方で「予測が甘かった。悔やんでも悔やみきれない」という後悔と反省の言葉もよく発せられるが、想定が甘かったという発言の中には、「自然災害は防ぐことが出来る」という人間の自然に対する驕りが垣間見える気がする。

今週は台風12号が九州から西日本に接近するが、これ以上想定を超えた被害を出ないことを祈る。

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2016/07/18

2台のShigeru-Kawai SK-EXを聴いて

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7月に、兵庫県立芸術文化センターの大ホールと小ホールで、違う演奏家であるが、日本のピアノメーカーカワイのコンサート・グランド・ピアノ Shigeru-Kawai SK-EXを聴く機会があったので、そこで感じた印象を日記に残すことにした。

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7月2日の兵庫県立芸術文化センター大ホールで、ミハイル・プレトニョフのピアノ・リサイタル。
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7月16日の兵庫県立文化センター小ホールで、アレクサンデル・ガジェヴのピアノ・リサイタル。

きっかけは、GRFさんから現代最高のピアニストの一人であり、ロシア・ピアニズムの継承者として、是非聴いていただきたいというやり取りからであった。
また、近年はピアニストの活動を休止して指揮者として活躍していたが、KAWAIのピアノに出会ってからピアニストとしても活動を再開したという話にも興味が沸いていた。

世界の名だたるピアニストは、ほぼ例外なくスタインウエイを弾く。
稀にピアノコンクールで、YAMAHAやKAWAIが選ばれることはあっても、スタインウエイが絶大な支持を受けている事実があり、演奏会はもちろんのこと、録音メディアにおいてもピアノの音すなわちスタインウエイの音である。

さて、今回リサイタルが開かれた兵庫県立文化センターには2000人収容の大ホールと400人収容の小ホールがある。
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大ホールは、オペラやバレエ公演にも対応したピット付きの大空間と、無垢の木材を多用した音響も素晴らしい。

小ホールは、ステージを取り囲むすり鉢状のアリーナ形式が特徴で、ステージの奏者がとても近くに感じられる。

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2016/06/10

ブルーベリー

ベランダで鉢植え栽培しているブルーベリーの実が大きく色付いてきています。
今朝、ふと見るとヒヨドリがやって来てねらっているではありませんか!
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出張前に色づいて熟した実だけ収穫しました。

今は居ないベランダの女主人 にお皿を置いて出かけました。
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梅雨入りしてから紫陽花が綺麗に咲いています。
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2016/02/16

久しぶりのミューザ川崎シンフォニーホール

20160216_212449月曜日朝から東京で仕事になると、必然的に前泊する予定ができたので、折角だからとコンサート予定を調べたら、ミューザ川崎シンフォニーホールで神奈川フィルハーモニー管弦楽団のコンサートがありました。

20160216_2124502011年3月11日の東北大震災の大きな揺れでホールの天井が崩落してから、長らく工事で閉鎖されていた間に単身赴任が解消して大阪に戻ったので、復興後のホールに足を運ぶのは5年ぶりになります。

20160216_212450_1今回はP席を選んでみました。

20160216_212451パイプオルガンも元どおりに補修されています。

崩落した天井の反射板ですが、美しい響きを取り戻しています。

螺旋を描く観客席の入りは、6~7割といったところでしょうか?
P席でも充分楽しめるのは、こことサントリーホール、そして大阪のシンフォニーホールくらいでしょうか?

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2016/02/05

シトロエン C5ツアラー その2(内装)

外観だけでなく、内装もとのリクエストがあったので、今回はシトロエン C5ツアラーの内部を紹介します。

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ボディカラーは「ブラスク」やや灰色がかった紺系のメタリックカラー。
納車前にガラスコーティング処理を施してあるので、ワックスがけは不要ですが、今時の新車のペイントは塗りムラなど全くない鏡のような滑らかさで本当に綺麗ですね。

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輸入車と言えども日本で乗るならハンドルは右ハンドルが基本です。
かつては左ハンドルがステータスだったことを思うと、輸入が国産車と当たり前のようにマイカーとして比較される、普通の時代になったということですね。

因みに、ハンドル位置を単純に右に持ってくるだけで、ライトやウインカー操作レバーとワイパー操作レバーの位置関係は左ハンドルのそのまま、というのが一般的のようです。

また、エンジンフードを開けるレバーもハンドル側に移されるのが一般的のようですが、このシトロエンは左側にそのまま残されています。最初は何処にあるのか解らず焦りました。

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ドライバーズシートに座ると3連のメーターがあります。
真ん中のメーター周囲が速度計で紅い照明が速度を指し示します。130Km/Hが真上に来るようにレタリングされていて、最高速度は215Km/Hまでですが、流石に日本ではそこまで振れる事はないでしょう(笑)

左側のメーターには水温計、燃料残量表示が、右側のメーターには、外周がエンジン回転計、油温計、オートマチックトランスミッションのギヤ位置表示が付いています。
エンジン回転は、5250rpmからレッドゾーンに入りますが、このエンジンは1500rpmから最大トルクを発揮するので、日本の高速道路で100Km/H巡航なら2100~2200rpm程度の静かな回転です。

メーター中央部は液晶のマルチファンクションディスプレイになっていて、切り替えはハンドルに付いているダイヤルを回します。
運転中にはデジタルの速度を表示させると、トリップメーターと現在の瞬間燃費、残りの走行可能距離を表示します。
この燃費表示を見ていると、下り坂などでエンジンブレーキがかかるような状況では999Km/Lの表示になります。

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マルチファンクションディスプレイの切り替えでは、あと2つ「1」「2」があり、これは給油時等にトリップメーターをリセットしたその後の現在までの走行距離、平均速度、平均燃費を表示します。
納車からの累計記録と、旅行などイベント単位の記録の2つを使い分けています。

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タイヤは、冬用のスタッドレスタイヤを純正の17インチアルミホイールに、ミシュラン「X-ICE XI3(225/55R17))を履かせています。
未だ走行距離1500Kmでドライな高速道路を走ってようやく一皮剥けたところです。

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シートはベージュ系のファブリック。
後部座席は3人掛けですが、センターのヘッドレストは小ぶりなデザインですが、大人も十分座れます。
後席が2人乗車なら、立派なアームレストとして使えますね。

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天井部分は、前席から後席の真上まで広大ならパノラミックグラスルーフになっています。
シェードは電動で開閉できますが、ルーフは固定されています。
とても明るく開放的で後席からだと上の空がよく見えますが、全席だと特にドライバーは日差しがあり過ぎると帽子が要ります。
セダンには設定のないこのパノラミックグラスルーフは、天井部分が長いツアラーならではの装備ですね。

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2016/01/17

シトロエン C5ツアラー

納車後初めて?愛車シトロエン C5ツアラーの写真を撮りました。
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全長×全幅×全高は4,845×1,860×1,490mmで、ホイールベースは2,815mm。
横から見るとロングノーズでホイールベースが長い独特のプロポーションがよくわかります。
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ダブルシェブロンのマークをあしらったフロントノーズ。
コーナリングアシスト付きのキセノンヘッドランプにフォグランプが前方を明るく照らします。
ワイパーは大型ワゴンのように、両脇から左右対称に拭き取るため、雨でも視界はとても良好です。
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リアにはオプションのバックアイカメラがナンバープレート横に付いています。
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昨年11月に納車されて以来、今度の週末に3回目の帰省を予定しています。
納車時に15Kmだった走行距離も、1往復700Km弱の長距離?走行のお陰で、1,500Km台まで伸びました。

年末には、バッテリーあがりのトラブルで、急遽新品のバッテリーへ交換したのですが、車自体にバッテリー消耗の原因があるといけないので、今日はデイラーに持ち込んで、バッテリーチェックをお願いしました。
結果は問題なく、イモビライザーの消費電力も数アンペアという正常レベルでした。
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これで、安心して帰省できます。
これから週の半ばまで西日本にも寒波がやってくるようなので、ようやくスタッドレスタイヤの出番ですね。
安全運転でいきましょうか。

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2015/12/23

申年の飾りつけ

年明けまで残すところ後一週間余りになりました。

今年還暦を迎えた小生より一つだけ年下だった神さんの干支、申年が来ます。
還暦を迎えるのをとても楽しみにしていたことを思い出して、一足早くお正月の干支の飾りつけをしました。
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大黒様と恵比寿様を従えたお猿様の後ろには、還暦を言祝ぐ鶴亀の祝い凧が泳いでいます。
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2015/12/19

今年も柚子ダイコンを仕込みました。

家庭菜園を熱心にやっていた頃は、亡くなった神さんも元気で水遣りをしてくれたお陰で、いつもたくさんの野菜が収穫出来ました。
独り身になって、家庭菜園の手入れが週末だけになると、世話が疎かになった影響がテキメン、野菜は苗のうちに大半が枯れたり青虫の餌食になってしまいました。

今年は大根も作る事ができませんでした。
今迄は、おでんや鍋に入れたりしても余るダイコンが、とう立ちする前に収穫して、保存を兼ねた漬物作りをしていました。

その、神さんが残してくれたレシピを使い、買ってきた大根で柚子ダイコンを作りました。

20151219_161753大根一本を5センチ程度の輪切りにしてから、3~5ミリ厚の短冊状に切り、ボールに軽く塩を振ってから重石をして1時間置きます。
柚子は1個、皮を小指の先の大きさ程度に削り取って取り置き、残った柚子を絞り汁も取り置きます。

大根はせいが上がったら捨てて、大根が入る大きさの密閉できる容器に入れたら、柚子の皮を混ぜ込みます。
砂糖50グラムをお酢を50ccに溶かして、柚子の絞り汁も入れてから大根に掛け、容器を密閉したらお酢を良く馴染ませます。

冷蔵庫に入れて2~3日経ったら食べる事ができます。

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2015/12/17

Unicorn Customが来て丸一年、SD05で鳴らし始めました

昨年の12月9日、拙宅にUnicorn Customがやって来てからはや1年が経ちました。
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一角獣の名の通り、極めて軽いチタン製のコーンから360度に放射される、German Physiks製DDDドライバーユニットを、銘木のバックロードホーンを内蔵するキャビネットに取りつけた、現代の芸術品といえるUnicorn Custom。

それは、この新たな伴侶に相応しい音楽再生を目指す道程の始まりでした。
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当初はインフィニテイRS-2.5の重いウーファユニットを軽々と駆動してきた、FASTの200ボルト駆動のセパレートアンプを使用してきましたが、DDDドライバーを駆動するのに、4Ω負荷時に570Wのパワーをもってしても空回りするようで、思うような低音域が再生できませんでした。
FASTアンプが悪いわけではありませんが、どんなに重くて鳴らないSPでも軽々と駆動するアンプは、どうも軽いユニットは苦手のようでした。
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それから四季が巡り、この11月に同じUnicorn Customを東和電子のオーディオブランド、オラソニックNANO-D1をプリに、NANO-A1をモノラルアンプとして2台使用で鳴らされて、驚きの再生をされている、浜松のDr.Pooh氏の御宅を訪ねました
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NANOCOMPOシリーズは、CDジャケットサイズという極めて小型ながら、特注のトロイダルトランス電源を得て素晴らしい音楽を聴かせてくれたので、小生もこのパワーアンプを導入するか悩みました。
と言うのは、小生が送り出し機器に使うSONYのHDDプレーヤーHAP-Z1ESは、CD音源であろうと全てDSDにアップコンバート後にアナログ変換する為、出力がアナログのみ、その他にもFM放送を楽しむにはアナログ入力も欲しいとなると、NANO-D1をプリに使うわけにはいきません。
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さて、どうしようかと悩んでいたところ、SONYのS-Master技術を使ったフルデジタルアンプTA-DR1の開発者が、退職後にSound Design社を立ち上げて、製作したフルデジタルアンプSD05を、GRFさんの計らいで、シリアルナンバー055の機器を自宅で聴く機会を得ました。
このSD05なら、入力部が拙宅の機器を全て受け容れてくれますし、何よりもGRFさんの御宅で、初めて聴いたSD05とタンノイGRFが聴かせてくれた素晴らしい音楽が印象的なアンプです。
しかも、Unicorn同様にこのSD05も、聴かされた当時では、既に入手不可能だと思っていたものですから、ひょっとすると、SD05ファンクラブの仲間入りするかもしれません。

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FASTのセパレートアンプが抜けた後に、SD05と同時に試聴することになったSONYのHDDプレーヤーNAC-HD1をセットしました。
これも、拙宅で長年使用しているYAMAHAのCDR-HD1500との聞き比べです。
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SD05の再生音は、透明な清水のような潤いと輝きを持つもので、とても自然な音がします。
S/Nやチャンネルセパレーションが高水準なので、微細な音も、フルオケの強奏部の大音量も破綻がありません。
これだけのアンプの基幹部品が今では入手不可能だと聞き、ため息が出ます。
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Dr,Pooh氏のSP配置を参考に、今はこのように部屋の中ほどまで縦型配置を迫り出しています。
この配置だと、SPの周囲に球面のように音楽が満ちて聴こえます。
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低音域も出てくるようになって、以前感じていたような不足感は感じなくなりました。
何より嬉しいのは、デジタル入力とアナログ入力が同等水準で再生されることです。

今宵はどの演奏を聴こうかと、毎晩帰宅が楽しみな毎日です。
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2015/11/23

Unicorn Custom 兄弟を訪ねて浜松へ行ってきました。

拙宅にUnicorn Customがやって来てから11ヶ月が経ちました。

そして、その半年後に浜松のDr.Pooh氏の館に導入されたのですが、その際に使用されたアンプが、東和電子のNANO-A1というCDジャケットサイズの小さなデジタル・プリメインアンプでした。

しかし、電源は付属のスイッチング電源ではなく、300VAのトランスを積んだ特注電源を製作されており、これが豊かな音楽を奏でるための電源部への拘りです。

Dr.Pooh氏はその後、同じシリーズのプリアンプとモノラルパワーアンプにグレードアップされ、より豊かな音楽が出たとの報告をされていました。

導入当初から縦置き配置にチャレンジされた結果、とても立体的でホログラムな音場が出現して、なおかつ、最初から豊かな低音域が出ているとの報告をGRFさんの訪問記から伺ってました。

それからというもの、GRFさんのみならず小生までもが、こぞって縦置き配置にチャレンジしたのでした。
しかし、6畳和室に置かれたGRFさん宅とは違い、広いリビングに置いた拙宅ではどうしても豊かな低音域が出ません。

Dr.Pooh氏がGRFさんに、挑戦状を突きつけたものですから、それに対してGRFさんは特注トランスを積んだ新しい真空管アンプの導入で、豊かな低音を実現されたばかりか、ホログラム音場をより再現する、DDDユニットTroubadour40用のWウーファーの開発に着手されました。

さて、前置きが長くなりましたが、Dr.Pooh氏の計らいでお借りできたNANO-A1が、拙宅にやってきたのは日記に書いたとおりです。

そして、11月後半の3連休の日曜日に、念願かなってDr.Pooh氏の館にUnicorn Customを聴きに伺いました。
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新幹線で新大阪からは最短で1時間20分余りで浜松駅に到着すると、始めてお会いするDr.Pooh氏は、赤のSMARTに乗って迎えに来られました。

先ずはお昼でもということですので、浜松ならではと、小生のリクエストで老舗の鰻料理店で鰻重をいただきました。

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腹ごしらえをしてからいよいよ、Dr.Pooh氏の館に招き入れられました。
GRFさんのブログで拝見していましたが、素敵なお部屋です。

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おそらく本間サイズで8畳を二つ繋げたような縦長の洋室で、正面には薪ストーブが設えてあります。

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壁はストーブ側が耐火煉瓦、壁はしっかりした漆喰で、中庭側には大きな木製のガラス引き戸があります。
床は、無垢材のフローリングで、フローリグ下は、床の一部がピアノを置けるようにコンクリートが打ってあります。

部屋に入って感じたのは、響きが心地よいことです。
天井高が270~280センチある上に、木材の板を集積財の板が30センチ間隔で梁として渡されているので、音が適度に乱反射されるようです。

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アンプ類は、右手に作り付けのサイドボードの上に、整然と並べられていますが、CDジャケットサイズですから、特注のトランス電源が、異様に大きく見えます。

上流の送り出し機器は、SONYのHDDプレーヤー NAC-HD1

幾つか、Dr.Pooh氏の確認音源を聴かせていただきました。
コントラバスの低音が心地よく響きます。
Mahler10
ダニエルハーディングのマーラー10番を聴かせていただくと、冒頭のグランカッサの哀愁を帯びた響きがUnicornの後方に雄大に広がります。
思わず聞き入ってしまいました。

それでは、と持参のCDを幾つかかけていただきました。
Zimermanchopin
Zimerman_brahms
Grimaud_brahms
Harn_brahms
Biber_sonata
Mutter_concertos

驚きました!!
驚くほど立体的で広大な音場がスピーカーの後方に壁や天井を突き抜けた辺りまで広がって感じ取れます。
まるで、コンサートホールのステージから10列目辺りに座って鑑賞しているような、リアルな感覚です。
思わず唸りました。
目を閉じるとコンサート会場で聴いているような感覚です。

セッティングの秘密を解き明かそうと、確認しました。
部屋の中ほどに縦置きで設置されたUnicornは、僅かに内向きに振られています。
左右の間隔はユニット間で約170センチです。

Dr.Pooh氏は趣味で奇術をされるそうですが、これはマジックでも何でもありません。
只置いてあるだけです。
でも、セッティングにはご自身の耳を頼りにされたそうです。

その秘密は、合間に弾いていただいたバンジョーにありました。
Dr.Pooh氏は、若い頃にはカントリー&ウエスタンのバンドで、ギターやバンジョーを弾いていたミュージシャンだったのです。
楽器と同じで心地良く鳴る位置を探り当てられたのでしょう。
会話の中でも、若い頃にキャンプにはまったこと、カメラの趣味、自転車の趣味、そして今はユニコーンで音楽を楽しむことと、まるでピーターパンのように純真な心と飽くなき探究心をお持ちでした。

また、部屋の形状と構造も、シューズボックスタイプのコンサートホールのような適度な音響効果が生まれているのでしょう。

俄然やる気が出ました。
持ち込ませていただいた音源が、このように鳴るのが確認できたのは大きな収穫です。
今の所、スピーカーが同じでアンプはほぼ同じですから、セッテイング次第で、鳴らない訳がないと、挑戦状を受け取った気分です。

後は、美味しいお茶とお菓子を頂きながら、音楽に浸りきる楽しいひと時でした。

あっというまに夕方になり、館を辞して大阪に戻りましたが、大きな宿題を抱えて戻った気分で、早速行動に移しました。


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いつかはDr.Pooh氏に挑戦状を突きつけたいですね。
ありがとうございました。

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