2度あることは??
先日のオーケストラ福山定期の日は、今年いちばんの寒波で大荒れ大雪が予想されていました。
それでも、自動車道は除雪や融雪剤の散布がされていれば何とかなるとは思っていたのですが、、、甘かった、、、。
近年、大雪による道路渋滞から大規模な立ち往生が多発していることから、予防的措置?!という名目で早めに通行止めにすることが増えています。
今回の寒波と大雪に備えて国土交通省の発表では、オーケストラ福山定期に通う道路区間のほとんどが、通行止めになる予想が出ていましたが、その時刻はコンサートが終わった後なので、この通りなら間に合うはず!と思い出発しました。
ところが、中国山地を横断する自動車道は標高600メートル超の峠が数ヶ所あり、鳥取道のように豪雪地帯の山間部がほとんどトンネルと言う訳ではないため、降雪の影響を真面に受けてしまいます。
心配したとおり標高が上がるに連れて気温が下がり、雨から雪に変わってきました。
雪が強まって来たところで突然運転していたアウディ車のディスプレイにエラーメッセージが出て、前車追随機能付きのクルーズコントロールがキャンセルされてしまいました。
高速道などで前車に追突することなく一定の車間距離を保ちながら走行出来るという、この機能のお陰で長距離運転の緊張を和らげ疲労を相当軽減できるのですが、この機能は車両全面のバンパー両脇に付いているミリ波レーダーと、フロントガラス上部中央にあるカメラからの情報が有ればこそ。
こんなことは、今まで豪雨の中高速道を走行している時にも起きたことはありませんでしたから、雨ではなく雪だから?
レーダーに雪が付着したためか?それともレーダー波が降雪に乱反射して正しい情報収集が出来なくなった為なのか?
いずれにしても、このような視界が悪くなる状況下では、より一層頼りになるはずの前車追随付きクルーズコントロール機能が使用不能になるのは誤算でした。
それでも道路上は除雪後の融雪剤散布で積雪が無い状況だったので、心配しながら走行を続けて広島県境を越えたところにある道の駅たかのでトイレ休憩と、今後の道路情報を収集することにしました。
午後0時過ぎの道の駅の外気温は0℃から零下に向かう方向で、詳細な気象情報によると、日本海から延びる線上降雪帯がこれから夜にかけて真面に覆い被さり、急激な積雪量の増加が心配されることが判りました。
横断道は標高の高い山間部なので、気象情報に表される気温よりマイナス3〜4℃低いことは容易に推察出来ますから、こんな避難する人家も全くない横断道で立ち往生に巻き込まれるなんて想像したくありません。
無理してコンサートに行って帰り着けなくなるリスクは避けよう、と決断したらお腹が空いてきたの、で道の駅名物の温かくて美味しい蕎麦を食べ、土産に特産だというリンゴのジャムを買って引返しました。
この道路は無料なので、SAやPAの代わりに道の駅が沿道自治体により設置されているので、自動車道を一旦降りた車は何方の方向にも再合流出来るのはこんな時には有り難いですね。
車のフロントガラスやボンネットをはじめとした車体には、1時間半弱の駐車の間に5センチ程の湿った雪が積もっていたので、運転前に除雪からはじめ元来た道を戻ると標高が下がると雪は霙混じりに変わりました。
結論から言えば、当日深夜まで通行止めは実施されませんでしたが未明には完全に通行止めになり、自宅周辺も15〜20センチ近くの積雪に覆われていたので、もしも日没後の横断道で線上降雪帯の大雪に遭遇しながら、恐々運転していたら?と想像したくもありません。
子供たちからも、「もう古希を過ぎた老人なんだから若いつもりで無理してはダメよ」と普段から言われていたことを思い出しました。
しかし、前年11月のベルリンフィルといい、今回の広島交響楽団といい、2度あることは???
3月の京都市交響楽団のコンサートは大丈夫かな???


































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