日本酒

2014/09/06

ふるさと納税


ふるさと納税という制度が出来たという話は以前から知っていた。
自分自身の市民税を収める額に変わりはないが、その納付額の一部を故郷や縁のある自治体に自分自身の意思で納付できるという、主体的なことが気に入っていた。

そして今年の納付を済ませたら、お礼に地酒を送って来てくれた。
今回納付した税金は確定申告で還付対象になるので、医療費還付申請のついでに行なえばよい。

次は松葉蟹のお礼を期待して納付しようか?

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2010/11/11

澤屋まつもと純米酒

Sawayamatsumoto11月も半ばになってくると、朝晩もめっきり冷え込んできて、自炊生活での楽しみ晩酌も、焼酎の水割りから日本酒比率が高まってきた。

そこで今回酒屋さんで買い求めたのが、京都伏見の造り酒屋松本酒造の造る純米酒、澤屋まつもと純米酒だ。

伏見らしい優しい呑口ながらキリっとした芯が通った旨い酒。
ひやでよし、燗でよしと、これから晩酌が楽しみである。

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2010/02/06

晩酌用に菊姫・菊を買った

Kikuhime
暖冬傾向だったこの冬も、立春が近づくにつれて冬将軍の最後の進撃が始まったよう感じる。
猛烈な寒波が日本列島を覆いつくしている中、晩酌用として買い求めた日本酒がこれ。

石川県にある蔵元、菊姫合資会社が造る普通酒「菊」は、普通酒扱いであるが、仕込みは手のかかる山廃で、しかもしっかり熟成させてから出荷されている。
日本酒離れが喧伝されて久しいが、先を見据えた堅実かつ大胆な設備投資を敢行してからというもの、着実にその愛飲者を増やしてきている。

小生も、普段は地元の酒蔵から取り寄せたものを愛飲しているが、この「菊姫」は別格扱い。
蔵元から発信される仕込みの様子などをブログでチェックしながら、そろそろ飲み頃と思われる頃合いを見計らって、近所にある特約酒販店に出かけることにしている。

うっすら黄金色に輝く酒を口に含むと、思わず口元が綻ぶ。
ひやでよし燗でよし。

もちろん料理酒としても最高である。
巷で売られている「料理用日本酒」が安いのには訳があるが、これは酒として飲めないほど塩分を投入したり、様々な調味成分を添加され、飲料用酒税の適用を受けないようにしたものがほとんど。
日本酒本来の美味さを料理に活かすなら、このような造りのしっかりした普通酒を使う方がずっと美味い料理ができる。

調味成分をしっかり効かせたいのなら、本来はこのように正しく造られた本味醂赤酒のような灰持酒、同様な仕込み方法で造られたに出雲地伝酒のような料理用日本酒を使うのが本筋だと思う。

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2009/09/15

出雲富士・特別本醸造

Izumofujiこの酒は、島根県出雲市にある富士酒造合資会社のつくる日本酒、出雲富士・特別本醸造です。
島根は日本酒どころとして、美味い酒をつくる蔵元が沢山あるが、この酒は実家から1升瓶をバッグに入れて持ち帰ったもの。これからの季節に燗で楽しむとしよう。

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2009/09/14

ヤマサン正宗・純米大吟醸・袋取り原酒おりがらみ

Yamasanmasamuneこの酒は、島根県出雲市平田町の木綿街道沿いにある酒持田本店のつくる日本酒、ヤマサン正宗・純米大吟醸・袋取り原酒おりがらみです。
この週末に従兄弟の結婚式に出席するため帰省した際に、親戚からいただいたもの。
H19BY、AL度数18~19度、日本酒度+1.0、酸度1.7、アミノ酸度1.9、山田錦、精米歩合50%、協会9号酵母、高温糖化もと、もろみ日数29日、粕歩合42%、加藤功杜氏(出雲杜氏組合)


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2009/03/07

男山・大吟醸雪氷室・一夜雫

Asahiyamaitiyashizuku
これは、北海道・旭川市の酒蔵、高砂酒造の誇る、特別生産の大吟醸酒「一夜雫」です。
普通の日本酒とは違い、圧力をかけて酒を搾るのではなく、北海道旭川の極寒の中にドーム状の雪氷室をつくり、その中で吊り下げた酒袋から滴り落ちる酒だけを集めたものです。
飲んだらすぅーっと体に染み渡る旨さは絶品です。

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